会山行紀行文
No−113
グレード:C上
2016年
 10/9(日)〜10(月)
  曇り  曇り後晴れ
(くりこま)
栗駒山

1626m
参加者 (紀行文) 2097 T/Y 
34名
(男性13名・女性21名) (写真)2097 1866 2216
≪コースタイム≫
【10月9日】
新潟駅南口(6:05)=ベイシア新潟豊栄店(6:30)=豊栄新潟東港IC=(日本海東北自動車道)=荒川胎内IC=(113号・13号)=蔵王レストハウス(9:55-10:50)=庄内観光物産館(12:15-13:15)=山形上山IC=東根IC=雄勝こまちIC=須川IC=小安峡温泉「松葉館」(16:30)(泊)
【10月10日】
松葉館(7:30)=須川高原温泉(8:05-8:13)…名残ヶ原…昭和湖(9:15-9:25)…天狗平(10:16)…栗駒山(10:39-10:50)…須川高原温泉(13:15-14:45)=須川IC=雄勝こまちIC=庄内空港IC=あつみ温泉IC=朝日まほろばIC=聖籠新発田IC=ベイシア新潟豊栄店(20:20)=新潟駅南口(20:50)
≪紀行文≫
〜〜〜やはり、栗駒山の紅葉の美しさは、東北の中でも一番ですね〜〜〜

 前日の予報は蔵王・曇りのち晴れ・風速20mを超える、栗駒・曇りのち晴れ・風速10m、しかし雨が降らないようなので一安心。
 蔵王エコーラインの途中から霧の中、山頂レストハウスに到着したが、7〜8m先も見えない。風もかなり強い。

 1時間レストハウスで待ってもらい、霧が晴れるのを期待し休憩を指示、馬の背まで調査してくる。
 馬の背は、レストハウスより風が強く、霧が顔に叩きつけるように当たり0度以下の気温に感じ中止を決定する。

 途中昼食1時間入れても5時間弱で温泉宿へ着くので、午後4時着として温泉を堪能することにした。

 秋田県湯沢市の山奥、ひっそりとした小安温泉峡の旅館は、イワナのお刺身がでる料理旅館でもあり温泉・料理とも満足でした。
小安峡温泉「松葉館」での楽しい夕食懇親会

 翌日は、当初霧でしたがだんだん薄れ、最盛期の紅葉を感じながら頂上へ、下山の昭和湖から霧も晴れ、完全に天気は回復し青空が広がり、後ろを振り返れば、栗駒山山頂が望め全域の緑・黄色・赤が鮮やかな素晴らしい紅葉を見て感嘆な声を上げていた。

 下山後、須川高原温泉の大きな乳白色の露天風呂で汗を流し、帰路に就いた。
小安峡温泉旅館です。 総合案内所前の足湯で登山準備  旅館隣の小安峡温泉総合案内所から出発 
須川ビジターセンター前で登山準備 濃い霧の中、登山口へ 須川温泉源泉遊歩道から登山開始
ゼッタ沢コースを登る、もみじが綺麗 名残ヶ原で霧が少し晴れしばらく紅葉を見る 苔花台も紅葉が綺麗
ゼッタ沢の渡り前の登山道は、水たまり ゼッタ沢の渡り 地獄谷に到着
地獄谷の34人の長い列 昭和湖へ到着、霧で昭和湖が見えない 昭和湖からの胸突坂急登も水浸し
天狗平へ到着、頂上まであと20分 頂上へはなだらかな登りであるが風が強い 栗駒山頂上へ到着
2班・3班の集合写真 1班・4班の集合写真
急坂の胸突坂からの昭和湖が見えてきた 昭和湖から下山コースは雲が取れ青空に 晴れてきているので昭和湖から
気持ちも明るくなり足取りも軽い
登りは見えなかった地獄谷 ゼッタ沢の渡り 苔花台の紅葉
苔花台の紅葉 苔花台の紅葉
名残ヶ原から栗駒山展望・中央右が栗駒山山頂 
栗駒山の紅葉、名残ヶ原の木道で暫く栗駒山周辺の紅葉を堪能し、帰りたくないの声もありで足取り軽く歩く
須川高原温泉入口に到着  須川温泉源泉登り口、源泉で靴を洗う  バスに到着してホッとする、
さあこれから露天風呂に