会山行紀行文
No−088
グレード:A
2016年
 8.18(木)〜20(土)
天候:下記記載
(いいでさんじゅうそう)
飯豊山縦走

  2128m(飯豊本山)
参加者 (紀行文) 2141 I/0 
11名
(男性6名・女性5名) (写真) 2141 I/0
≪コースタイム≫
≪18日≫
新潟駅南口(6:05)=奥胎内ヒュッテ(7:20-7:38)…足の松尾根登山口(8:25)…水場(11:27-11:45)…大石山(13:30-14:00)…頼母木小屋(14:43) 泊
≪19日≫
頼母木小屋(5:30)…地神山(5:40-5:50)…門内岳(7:00-7:100)…北股岳(9:00-9:10)…梅花皮小屋(9:25-9:30)…烏帽子岳(10:50-11:00)
…御手洗池(11:52-12:00)…御西小屋(13:50)泊
≪20日≫
御西小屋(5:30)…飯豊本山(6:40-6:50)…切合小屋(8:20-8:30)…地蔵岳(10:50-11:00)…大日杉(13:10-13:20)=入浴(14:40-15:45)
= 新潟駅南口(19:00)
≪紀行文≫
〜〜〜10年ぶりの飯豊連峰主稜線を歩く〜〜〜

 楽山会でグレードAでの飯豊山縦走の計画がありAリーダーとの事で早速応募快くパーティーの一員に入れて頂きまして感謝一杯頑張ろうとファイトがわきました。
≪18日≫(晴れ時々曇り)
 11名の精鋭会員を乗せたバスが駅南を発車、かんかん照りではないものの暑くなりそう。
 奥胎内ヒュッテから足慣らしのダム工事用の道を歩く、2泊3日分でザックが重く感じられます。

 足の松尾根は取りつきからきつい登りが続きますが危険個所もなく歩きやすい登山道かと思います。
 姫子ノ峰・英三の峰・ヒドノ峰・イチジ峰、峰を越すごとにぐんぐん高度を上げ爽快感を味わえます。

 西ノ峰から左手の鉾立峰と背比べしながら登り主稜線の一角大石山たどり着いてほっと一息つきます。

 すこし下って今宵の泊まり場頼母木小屋につきます。
最初の休憩地姫子ノ峰 西ノ峰での休憩もうひと頑張り
足の松尾根を登り切った大石山での
全員写真
皆さんの健闘を祝して乾杯冷たいビールが胃にしみわたるほどおいしい 夕映えの地神山が息を飲むくらい美しい
  
≪19日≫(晴れ後曇り・霧)
 二日目は頼母木小屋から御西小屋を目指し、地神山、門内岳、北股岳、梅花皮小屋、烏帽子岳、御手洗池を歩きました。
爽やかな朝足取り軽く門内岳に向かう 胎内尾根鋭鋒は二つ峰 門内岳山頂の祠
ギルダ原を北股岳に向かう 北股岳が見えてきました  北股岳山頂にて余裕のポーズ
北股岳山頂でくつろぐ仲間たち 北股岳から烏帽子岳に向かう もう少しの所で休憩
霧の中から御西小屋が見えて歓声があがる お疲れ様です今日のゴール(御西小屋)です 小屋の中で宴たけなわ 
 
≪20日≫(霧・雨)
 縦走3日目でようやくエンジン全開、御西小屋から本山まで一気に登るつもりでをラストで出発。
 休憩の間に一気に駆け上がり山頂に着いて三脚をセットしようと思いましたけど、風と霧雨でままならずセルフタイマー使用出来ずでした。
飯豊本山での集合写真
 
 天気は下り坂、切合小屋からはAリーダーの後ろについて下山、いつものことながらAリーダーとは足が合います。
 目洗い清水で一息ついて地蔵岳の登りを一気に越しまして大日杉小屋に着きました時にはどしゃぶり状態でした。
 風呂に入ってようやく人心地つきました

 ビールで乾杯。最後に雨にたたられましたけど・ハードなコースをAリーダーのリードで足並みを揃えて登り切った皆様に心から敬意を表します。  ありがとうございました。        おわり