会山行紀行文
No−046
グレード:C
2016年
 5月25日(水)
曇り
(はかまごしやま)
袴腰山

  526m
参加者 (紀行文) 1833 M/N 
12名
(男性8名・女性4名) (写真) 1833 M/N
≪コースタイム≫
新潟駅(7:10)=三条燕IC=八木ケ鼻登山口(8:40)…八木ケ鼻頂上(9:20-9:30)…見返りの丘(10:35)…袴腰山頂上(10:55-11:45)
…高城城址(12:20-12:30)…ヒメサユリの径入口(13:25-13:35)=いい湯らてい(入浴・15:00)=新潟駅(16:20)
≪紀行文≫
〜〜〜ヒメサユリを存分に堪能〜〜〜

 ヒメサユリ祭りで賑わう花街道を逆に辿る山歩きである。
 うす曇りの絶好の登山日和に恵まれてまずはゆっくりと歩き始める。
 見上げれば八木ケ鼻の大岩壁が我らを威圧しいやがうえにも気持ちの高まりをおぼえる。

 鬱蒼とした杉林を進み八木神社を左にやがてジグザグの道を登り始める。なかなか手ごたえを感じる登りで途中で一息入れます。
 尾根道へでて右に進めば八木ケ鼻の頂上です。
 まだ雪の残る守門岳が雄大に迫り左に粟ケ岳を一望できるビュウポイントである。
 眼下に穏やかに蛇行する五十嵐川、下田の里を眺めて暫しの休息。

 目指す袴腰山を見上げて再び歩き出す。低山にしては変化に富んだ尾根道である。
 追分の松、三角山、ブナの杜をたどりやがて馬の背を登り切ると山頂もすぐそこ。粟薬師まで4.5キロ 3時間の案内板。
八木ケ鼻登山口で登山準備 新緑の中、手応えのある登山道が続きます

 ロープが下がる急斜面を登り切り袴腰山の頂上に到着。お疲れ様でした。
 広々とした山頂はちょっとした公園の様子。賑やかなおしゃべりとお昼を楽しみ、名残り惜しみながら高城城址への急坂を慎重に下り。

 今が盛りのヒメサユリを存分に堪能して家路につくことに。

 祭り期間は三条市の送迎バスが無料でした(駐車場から径入口まで)。
袴腰山山頂で集合写真 ヒメサユリが咲き誇っていました