会山行紀行文
No−035
グレード:C上
2016年
 5月6日(金)
晴れ
(しぶつさん)
至仏山

  2228m
参加者 (紀行文) 2051 S/T 
18名
(男性11名・女性7名) (写真) 2186 K/K
≪コースタイム≫
新潟駅(6:00)=(北陸道・関越道)=沼田IC(8:45)=鳩待峠P(10:00-10:15)…オヤマ沢田代(12:00)…至仏山(13:00-13:35)
…オヤマ沢田代(14:25)…鳩待峠P(15:45-16:00)=沼田IC(17:10)=(関越道・北陸道)=新潟駅(19:55)
≪紀行文≫

 至仏山の残雪期山行。今年はリーダーにお願いしてスキー班もつくってもらいました。しかし至仏山も今年は少雪だろうということでスキーでの参加申込者は2名でした。
 4月の日向倉山ではスキーを担ぎっぱなしで苦労したので、今回は二人とも歩きで参加しました。
 結果は大正解でした。途中すれちがった山スキーヤ―2名の話では、登りに3時間かけたが、滑走したのは10分ほどだったそうです。

 鳩待峠の従来の駐車場は駐車禁止となり、少し下った所に新しい駐車場がありました。
新しい鳩待峠駐車場 以前の鳩待峠駐車場 鳩待峠を出発

 鳩待峠から約1kmは、夏道がほとんどでした。
雪がない 休憩 鳩待峠から1kmの標柱

 雪がつながったところでアイゼン装着。かなりの人がピン付長靴でした。
雪が出てきました ここでアイゼン装着 小至仏山
燧ヶ岳、奥に会津駒ヶ岳 オヤマ沢田代 小至仏山へ


 植生保護のため、小至仏山の東面トラバースがルート付けされています。

 雪が硬いと滑落の危険もあるので、一言注意喚起して向います。

 雪はザクザク緩んでいて楽山会の皆さんには心配無用でした。 


 山頂手前100mほどは雪がなく岩場が続きます。 
小至仏山東面トラバースに向かう  
小至仏山東面トラバース   山頂手前は雪がなく岩 山頂手前は雪がなく岩 

 山頂では風があって少し寒かったですが、360度の展望で燧ヶ岳、景鶴山、平ヶ岳、会津駒ヶ岳など山座同定しながら昼食タイム。
 尾瀬ヶ原には雪が全くなかったです。越後三山はいつも見る姿を反対側から見ることができました。
 山頂到着
 燧ヶ岳、尾瀬ヶ原に雪なし  山頂での集合写真 
オヤマ沢田代 快調に下ります


 鳩待峠からの入山は植生保護のため、明日から6月30日まで禁止となります。


 GW最後の最後に、楽山会の皆さんが元気に下山しました。
 快調に下ります  最後の休憩