会山行紀行文
No−023
グレード:C
2016年
 4月3日(日)
曇り時々晴れ
春季集中登山
弥彦山

八枚沢コース
参加者 (紀行文) 2203 K/H 
25名
(男性11名・女性14名) (写真) 2097 T/Y
≪コースタイム≫
新潟駅南口(7:30)=三越=関屋=小針=寺尾=岩室=八枚沢林道入口(9:10)…八枚沢登山口(9:23)…妻戸山(10:48)
…弥彦山頂(11:04)…ロープウェイ山頂駅(11:25)…大平園地(11:25-13:05)…多宝山(13:30)…石瀬峠(14:20)…天神山(14:40)
…岩室丸小山P(15:25)=往路=新潟駅南口(16:45)
≪紀行文≫
〜〜〜皆様よくがんばりました〜〜〜

 本日曇りの予報、時折日も差し一日持ちそうだ。予定より30分ほど早く登山口に到着する。
 日曜日ということもあり、登山口から林道まで満車状態。支度を整え登山開始、八枚沢を越えるといきなりの急登だ。
 登り切った三角点で衣服を調整し、一休み。
 
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八枚沢〜大平園地   大平園地
〜丸子山公園  
 八枚沢コース登山口への林道を歩く  登山口に着く 
八枚沢登山口の滝、ここから登る 早速、階段の急登が続く
  
 しばらく、なだらかな登りが続くいた後はかなりの急登で、平らな所はほとんど無い。
 傍らのユキワリ草、山桜、シュンラン、カタクリ等に癒やされながらゆっくりと登る。
 弥彦山の登山コースの中でも八枚沢は花で人気のコースだそうだ。
 400m付近で白いカタクリに出会う。白いカタクリに出会うと幸せになれるとか? 今日は幸せな山行になりそうだ。
しばらくして、なだらかな場所で
妻戸山方面の最初のピークが見える
さあ、急登が始まった 振り返ると雨乞い山の電波塔が見える
急登の登山道にはユキワリ草、山桜、シュンラン、カタクリなどが咲いている 幸せを呼ぶという白いカタクリに出会う

 妻戸山(585.6m)付近で振り返ると素晴らしい展望、日本海の彼方に真っ白な米山が見えた。
 三山縦走の妻戸山分岐点に着いてホットするが、山頂奥の院手前の階段はいつもの通り泥濘だ。わずかに残った雪で靴の泥を落とす。
急登の途中で一服休憩、
先に見えるピークは妻戸山かな? 
何かピークに来たが、よく読めない標識があったが、ここは妻戸山ではない  
さらに登って、鉄塔が見えたが、
そのすぐ右脇が妻戸山
振り返ると、素晴らしい日本海の展望 妻戸山(585.6m)に到着 
妻戸山(585.6m)山頂  三山縦走の妻戸山分岐点へ少し降りる  弥彦山山頂へ向かう、雲が出てきた
 
 山頂で集合写真を撮り、ロープウェイ山頂駅でトイレタイムの後、本部の待つ大平園地へ向かう。
 山頂奥の院の手前の泥濘で汚れた靴の泥を残雪で落とす  奥の院の鳥居直前に
大平園地と多宝山が見える
山頂で集合写真を撮る  奥の院の鳥居をくぐり、大平園地へ向かう

 大平園地での昼食は6年ぶりとのこと、幸せの白いカタクリのお陰か、皆の精進の賜物か。
 集会が始まると雨が当たり始める。集会は短く切り上げて多宝山へと向かう。どうやら、通り雨のようだ。

 多宝山の山頂付近は雪解け水の泥で滑りやすい。
 石瀬峠までの長い山道を下る途中で2匹の青大将と出会ってビックリ。20℃を超える陽気でお目覚めのようだ。
大平園地では楽山会の
旗と企画実行部の方々が出迎える
大平園地での昼食は6年ぶりとか! 昼食後の集会
多宝山へ向かって下山開始 多宝山到着 石瀬峠分岐直下の登山道は、
この時期いつもの通り、泥沼


 石瀬峠から天神山への登りは短いものの、長い下りの後で疲れる。

 天神山城址で一休みして丸子山公園へ向かう。

 待ち受けた本部スタッフと握手して安堵する。

 登り2時間20分、下り2時間20分、皆様よくがんばりました。
石瀬峠へ到着
 天神山城址に着く。向かいに登って来た多宝山が見える   天神山城址登山口の標識
天神山城址登山口の標識の真向かいから
丸子山公園へまた登る
丸子山公園に到着、本部の出迎えを受ける