40周年記念登山
No−2
グレード:B上
2016年
 10.01(土)〜02(日)
天気:文中記載
(えちごこまがだけ)
越後駒ヶ岳

  2002m
参加者 (紀行文) 2200 F/T 
7名
(男性2名・女性5名) (写真)2131 Y/S
≪コースタイム≫
≪10/1≫
ゴザレヤ橋P(3:00)=栄PA=小出IC=枝折峠(6:10-6:30)…明神峠…道行山…小倉山(9:05)…駒ノ小屋(11:15-11:50)
…越後駒ケ岳山頂(12:20)…四合目(16:10)…中ノ岳避難小屋(17:20)
≪10/2≫
避難小屋(6:55)…中ノ岳山頂(7:05-7:15)…兎岳(10:10)…大水上山(11:05)…丹後山山頂(12:20-12:40)…丹後山登山口(16:30-16:40)
…十字峡登山口(17:20)=入浴=ゴザレヤ橋P
≪紀行文≫
〜〜〜めったに歩けないコースを歩くことができ、最高の2日間〜〜〜
≪10/1≫曇り

 小雨の中3:00に新潟を出発。栄PAで巻からの参加者と合流し、車2台で枝折峠登山口へ向かいます。
 今日の天気はどうなんだろう?午後には回復傾向ですが大丈夫かな?という感じです。
 登山口脇の記念碑の前で皆で安全祈願の神事を行い無事を祈ります。

 6:30出発。肩の小屋までは整備された登山道を順調に進みます。

 今日のメンバーで越後駒ヶ岳初登頂はわたしのみ!肩の小屋の前でお昼を済ませ、中之岳への分岐にザックをデポして駒ヶ岳山頂へ。

 先頭をリーダーさんから譲ってもらって一番最初に三角点タッチです。
枝折峠の登山口で安全祈願
百草の池の紅葉 山肌は紅葉真っ盛り 登って来た道を振り返る
お隣に聳える荒沢岳 
前駒にて「駒ケ岳の紅葉した山肌」  肩の小屋で集合写真  
八海山方向を眺め謙信ポーズ 
 越後駒ケ岳山頂で集合写真  紅葉した山肌

 ここからはリーダーさん以外は全員初めての道、心配したお天気も晴れ間がのぞくようになりテンションが上がります。
 きれきれのへつりを慎重に歩き、紅葉に歓喜しながら無事中之岳避難小屋に到着です。

 紅葉のシーズン、混雑を予想してましたが小屋は貸切。皆で鍋を囲み楽しい夕食でした。 就寝後、夜中に雨、風の音が気になります。
巻機山がクッキリ見えた グシガハナと八海山 中ノ岳への縦走路
眼下の紅葉と荒沢岳 紅葉が綺麗な稜線 紅葉の稜線を進む
アスレチックな道 幻想的な滝雲にうっとり
中ノ岳避難小屋に到着 達成感一杯!!喜びのダンス 豪華鍋料理で宴会中
  
≪10/2≫曇り
 朝、皆さんが「けっこうな雨降ってたよね。今日はどうなんだろう?」と話しているとリーダーさんより「今日は9:00頃から晴れ予報なので予定通り丹後山へ向かいます」とのこと。

 出発時間を1時間遅らせて6:55に出発。
 中之岳山頂で記念撮影後丹後山へ。
避難小屋前で「お控えなすって」
 2日目出発  中ノ岳山頂での集合写真

 急登、激下り、急登、激下りを繰り返し登山道はアスレチックのようです。「一歩一歩慎重にねぇ」とリーダーさんから注意が飛びます。

 10:10やっと兎岳に到着。
 ガスの中でも紅葉が綺麗です
 兎岳への急登激下りが続く  兎岳山頂での集合写真

ここからは快適な稜線歩きです。笹のなかの稜線をおもわずスキップ。
三角点が傾いていたので手直し作業
大水上山山頂での集合写真 利根川源流部の草紅葉
利根川水源碑 丹後山へのたおやかな稜線歩き スキップ歩きも飛び出す快適さ
 振り返ると、荒沢岳のトンガリ  兎岳からの稜線を歩きました  歩いてきた中ノ岳から兎岳の稜線

 丹後山山頂でお昼を食べ、避難小屋をのぞき、下山開始です。
丹後山避難小屋
丹後山山頂での集合写真 十字峡に向かって下山します

 最後の下りも激下り!本当に最後の登山口まで急な下りでしたが皆無事に下山しました。


 長い2日間でしたが、めったに歩けないコースを歩くことができ、最高の2日間でした。


 40周年記念登山を計画してくれた会の皆様、、リーダーさん、同行の皆様ありがとうございました。
八合目付近の紅葉 下山と共にガスが下りてきました 三合目の松の巨木(標高1050m)
丹後山登山口に無事下山(標高530m) 三国川沿いの林道歩き 十字峡に到着し、
山の神に二日間の安全登山をお礼