会山行紀行文
No−070
グレード:B上
2015年
 10.18(日)
晴れ
(とりかぶとやま)
鳥甲山

  2038m
参加者 (紀行文) 2200 F/T 
21名
(男性12名・女9性名) (写真) 2130 K/N 他
≪コースタイム≫
新潟駅(4:00)=川口IC=和山登山口(7:30)…山頂(12:00-12:40)…屋敷登山口(16:00)=入浴(萌木の里)=新潟駅(20:30)
≪紀行文≫
 まだ真っ暗な早朝4:00に新潟を出発し7:30に登山道に到着しました。
 全員で自己紹介とリーダーからの注意事項伝達の後出発しました。
 登山日和よりはちょっと暑く感じるほどの晴天の中、和山コース最初からの急登を登り始めます。

 ブナ林の中を抜けしばらくして展望が開けてきました。
 苗場山からの眺めですばらしい山容を見せていた「鳥甲山」、今度は逆に苗場山や妙高山、槍ヶ岳、佐武流山といろいろな山々が見渡せます。

 すそ野はきれいな紅葉です。全体的に黄色やオレンジなど見下ろす下界はカラフルでした。
 ため息が出ます。

 素晴らしい眺めに励まされて急登をのぼり、くさり場や、やせ尾根を慎重に進み山頂に到着。 
 ずっーと登りのハードな山です。
 稜線に出るまでは急登が続きましたが、紅葉のこもれびを楽しみながら登りました。 
クサリ場を上がると展望が開けます 
稜線に出てからはクサリ場 ナイフリッジを慎重に通過 展望が開けた痩せ尾根

 山頂付近の紅葉はすでに終わっていましたたが、立枯れが進んでいて眺望がききました。
 山頂では記念写真と眺望をおかずに昼食休憩をとりました。

 昼食後、屋敷コースを下山開始。

 次は激下りの連続です。あちこちで悲鳴が聞こえお尻を犠牲にしています。

 登りよりももっと大変!!

 それでも健脚の皆さんたちはお花を楽しんだり、キノコ狩りに藪の中へ・・・

 16:00下山口に到着。

 下山後、萌木の里でゆっくりと入浴しまし、帰路につきました。

 帰りのバスの中は持ち込みのアルコールで喉を潤して充実感いっぱいの山行でした。 
山頂での集合写真(達成感溢れる笑顔です)   
急な下りが待っています。  キノコもゲット 美しい紅葉も堪能