会山行紀行文
No−083
グレード:C上
2015年
 7.26(日)
曇り時々晴れ
(たいらっぴょうやま)
平標山

 1983m
参加者 (紀行文) 2204 E/H 
14名
(男性5名・女性9名) (写真) 2232 S/K
≪コースタイム≫
新潟駅南口(6:00)=湯沢IC=元橋登山口(8:15-8:30)…鉄塔(9:55)…松手山(10:50)…平標山(12:15-13:30)…平標山ノ家(12:15-13:30)
…林道(15:00)…元橋登山口(15:50)=新潟駅南口(18:50)
≪紀行文≫
〜〜〜とってもよいお山でした〜〜〜

 元橋登山口からのコースは樹林帯で、それほど急ではないが長くきつい登りが続きます。
 リーダーの「は〜い、5分間の立ち休憩」、神の声です。
 流れる汗を拭き水を飲む。「残り1分前」…と、非情な一声。
今日は暑いぞ(元橋駐車場) 小屋(実はトイレ)の脇から登ります 谷の向こうはすごい数のテント。
コンサートがあるとの事。 

 登り進むうちに、自然とは不釣り合いな巨大な鉄塔が現れ次第に木々が低くなり始めました。
 松手山あたりから笹の原と草原で展望が開けました。
 正面にはこれから登る「平標山」、まだまだ高く遠いです。
鉄塔が見えていますが中々着きません   木々の向こうにこれから登る
平標山が見えてきました
25分歩いて5分休憩から、
松手山頂は素通り 

 振り返ると苗場山が観える眺めの良い尾根道です。木の階段をひたすら上へ上へと進みます。
 高山植物もピンク、白、紫と競い合って咲いています。頂上と思いきやそこはお花畑の群生地でした。
気持ちのいい尾根道 振り返ると苗場山が見えます 一ノ肩に向かう道、花がいっぱい

 まだまだ遠く笹の原と尾根歩きでやっと頂上です。
 名前の通り平らで広い頂上で、展望が良く最高です!。
 おにぎりを頬張り至福の一時です。
 眼下には笹の原に平標山ノ家まで続く長い木の階段が観えます。
仙ノ倉への登山道。
途中からガスの中で先が見えません
山頂から、平標山の家、大源太山、三角山、三国山が見えています 皆さん、いい顔してます

 いよいよ下山です、足場に気を付けながら。
 自然の恵みの水で喉を潤し、雄大な景色に癒され、一息ついたら樹林帯に突入です。
 かなり急な下りが続きます。一気に林道まで下り降りました。
 「ご褒美に10分間休憩です」の声、ニンマリです。 
昼食後の足取りも軽く、
平標山の家に向かって下山開始
水がうまかった。 林道着。山の家から40分、みんな元気です。

 “アメとムチ”を頂きながら、心地よい疲労感と満足感で元気良く下山しました。
 晴天に恵まれ、登山道も整備され、とっても良い「お山」でした。
≪今会山行で出逢えた花々≫

撮影者 2232 S/Kさん コメント

 「多くの美しい花と出逢えましたが、シモツケソウの名前だけ覚えました」