会山行紀行文
No-038
グレード:C
2015年
 5.20(水)
快晴
(くらてやま)
倉手山

  952m
参加者 (紀行文) 2199 I/N 
23名
(男性7名・女性16名) (写真) 2199 I/N
≪コースタイム≫
新潟駅南口(6:57)=梅花皮荘(8:58-9:14)…倉手山登山口(9:30)…山頂(11:30-12:30)…倉手山登山口(14:03)…梅花皮荘(14:20-14:38)
=新潟駅南口(16:35)
≪紀行文≫
                           ~~~絶景飯豊連峰の大パノラマに感謝感激~~~

 新潟駅南口を6:57予定時刻より3分早く23名を乗せバスが出発。

 快晴にめぐまれ新々バイパスから日本海東北道にのり順調にひた走る。
 左手に飯豊連峰・二王子岳を望み、リーダーから新潟県が発表した新潟県の山のグレードについて聞きながら一路目的地へ。

 8:10関川村の道の駅で10分ほど休憩し、荒川峡もみじラインの新緑の薫風に癒され県境を越える。

 国道113号から県道に入り倉手山登山口の梅花皮荘を目指す。
 まだ雪のたっぷりかぶった飯豊連峰が突如現れみんなからワーッと歓声が上がる。

 まもなく梅花皮荘に到着。早速支度・準備運動をして、リーダーの説明新人さんの挨拶を終えいざ出発。
梅花皮荘
出発の準備に余念がない 出発を前に
皆さん真剣にリーダーの説明を聞く
いざ出発
 
 玉川渓谷のつり橋を渡り16分ほど舗装道路を歩くと倉手山登山口に到着、いよいよ登山開始。


 最初から急だが道はしっかり踏み固められており歩き易い。



 40分ほど歩き小休止、再び急な道を山つつじ・タムシバを愛でながらひたすら1時間ほど登ると、朳差岳が眼前にそびえ目指す倉手山山頂も間近に見える。
    舗装道路を歩くこと16分倉手山登山口 
 満開のつつじ タムシバ、まさに蝶々が一杯とまっているよう  朳差岳が眼前に

 雪のトラバース、山頂直下の雪道を踏みしめ11:30山頂に到着。

 快晴下の飯豊連峰の大パノラマがまぶしく目に飛び込み全員で感謝感激感嘆の声。

 リーダーより飯豊連峰の山々、門内岳・北股岳・烏帽子岳・飯豊本山や梅花皮小屋・石転び沢等の説明を聞き、飯豊連峰踏破に心を馳せる。


 たっぷり1時間の昼食タイムで楽しいランチをいただき、全員チーズの写真撮影。
雪道のトラバース、キックステップで慎重に
山頂直下の雪道 山頂は目の前です 山頂三角点
飯豊連峰の大パノラマと、稜線に見えるズーム20倍の梅花皮小屋   
 楽しいランチ
何を頬張っているのやらおいしそう 皆で大パノラマバックにはいチーズ

 大パノラマを堪能し、飯豊連峰に後ろ髪をひかれながら名残を惜しみ下山に向かう。
 途中3分ほどの休憩をとり予定時刻通り全員無事下山。

 梅花皮荘での買物など15分ほど休憩し一路新潟へ。
 しばらく走ると飯豊連峰に雲がかかり始め、まさに我々の為の晴天の一日だったと全員ただただ感謝しきりです。

 バスの中でリーダーより山での山菜採りについての説明など聞きながら予定より10分早く新潟駅南口に到着。

 リーダー、サブリーダー、ラストリーダー、班長さん、会計さん、参加者の皆さんご苦労様でした。
 そして有難う御座いました。 
    
 全員無事下山し玉川を渡る
 因みに筆者は男性ですが、それにしても新潟楽山会女性のパワーはすご~い。
 最後はまさにスキップを踏まんばかりの足取りにはただただ唖然とするばかり。
 今度こそいいところを・・・と意気込んで参加しましたが、やっぱり見せられたのは私のほうでした。