会山行紀行文 2014年
 10.09(木)〜10.11(土)
天候は下記記載
(いわきやま)(はっこうださん)
岩木山
八甲田山
1625m  1584m
参加者 (紀行文) 1914 E/S
32名
(男性7名・女性25名) (写真) 1914 E/S
≪コースタイム≫
【10/9(木)】
新潟西港(23:15)〜〜〜
【10/10(金)】曇り後霧雨
秋田港(5:50)=岩木山8合目(10:50)…鳳鳴ヒユッテ−(11:40)…岩木山々頂(12:35-13:10)…8合目(14:30)=酸ケ湯温泉(17:00 宿泊)
【10/11(土)曇り後晴れ
酸ケ湯温泉(5:30)…地獄湯ノ沢(7:00-7:25)…大岳山頂(9:07-9:18)…大岳ヒユッテ−(9:40-10:00)…酸ケ湯温泉(12:40-13:30)
=新津(22:00)
≪紀行文≫
                          〜〜〜見応えがある広々とした湿地帯の草紅葉〜〜〜

 所属するハイキングクラブの山行で岩木山と八甲田山に登って来ました。
【1日目(10/9)】
 新潟西港より新日本海フェリーに乗船する。

【2日目(10/10)】
 秋田港で出迎えのバスに乗り岩木山8合目の登山口より歩き出します。
 天候は良く無く風が強く又ガスって居て周りは何も見えません。

 9合目より霧雨に成り風の中鳳鳴ヒユッテ前で休憩の後岩ゴロゴロの登山道を滑らないように登り山頂に着く。
 集合写真を撮り神社の休憩所で昼ご飯を食べ又強い風の中岩ゴロゴロの所を滑らないように慎重に下山しました。

 雨風に当たり手は冷たく成りましたが全員無事に下山する事が出来ました。

 8合目登山口より今日の宿酸ケ湯温泉の千人風呂に入り夕食後朝が早いので寝る事にしました。
岩木山、8合目登山口
凰鳴ヒユッテ 岩木山神社 岩木山、山頂
【3日目(10/11)】
 朝5:30分より八甲田清水を通り大岳を目指します。
 登山口より緩い登りの樹林帯の中の歩きです。周りの木々は紅葉も進んでいて綺麗です。   
八甲田山、大岳登山口  大岳登り@ 大岳登りA

 地獄湯ノ沢の岩ゴロゴロの所で朝飯タイム、風が冷たく手が凍えそうなので早めに食事を切り上げ地獄湯ノ沢の横を歩き八甲田清水を目指します。
 風も強く霧も出てきて寒く雨の心配も有りますので雨具を着けます。
 八甲田清水で集合写真を撮り休憩の後大岳を目指します。
登山道脇の紅葉 地獄湯ノ沢で朝食 地獄湯ノ沢を渡り沢沿いに登る

 山頂直は岩ゴロゴロの階段状の登りで山頂に着きますがガスが掛かり何も見えません。
 寒いので集合写真を撮り早々に下山します。
 鞍部まで下り大岳ヒュッテ−で残りの朝飯を食べ外に出てみるとガスも切れ大岳の山頂や井戸岳も良く見えます。
 帰りの時間の関係で今回は井戸岳や赤倉岳は回らず毛無岱を通り酸ケ湯温泉まで行きます。
霧の中の大岳山頂 大岳山頂の標識 大岳ヒユッテ−

 上毛無岱は紅葉の綺麗な所ですがもう木々には葉っぱは有りません。
 今年は紅葉は早いようです。
 でも広々とした湿地帯の草紅葉も又見応えがあります。


 木で出来たデッキの上でゆっくりと休憩。
 目の前に丸沼と書いて有る小さな沼が有りました。

 此処より下毛無岱に行くには長い長い木の階段を下ります。

 階段の途中から広々とした下毛無岱が見渡せました。
 
 上毛無岱@
井戸岳  上毛無岱A
上毛無岱B 上毛無岱、丸沼

 下毛無岱も広々とした湿地帯で紅葉も綺麗な所ですがもう終わり草紅葉だけです。
下毛無岱  下毛無岱で休憩 

 此処から見る大岳、紅葉の山の上に見えました。湿地帯の木道歩きも終わり樹林帯に入ります。 
 大岳  下山@  下山A

 木々の紅葉の綺麗な中を歩き酸ケ湯温泉に着き宿の好意により無料で温泉に入れて貰い食事の後新津迄長いバスの旅の始まりです。
 登山道脇の紅葉  下山B  ブナ林の紅葉

 途中バスの運転手さんが事前に探してくれたリンゴの直売所に寄り女性の人達はお土産のリンゴを多く買い新津へ帰りました。
 綺麗な紅葉を期待しての山行でしたが今年は紅葉が早く残念でした。                (おわり)