会山行紀行文 2014年
 07.22(火)
曇り後晴れ
(いっさいきょうやま)
一切経山
1949m
参加者 (紀行文) 1914 E/S
5名
(男性3名・女性2名) (写真) 1914 E/S
≪コースタイム≫
新津(6:05)=磐越道猪苗代磐梯高原IC経由=浄土平登山口(8:30)…酸ヶ平避難小屋(9:14)…山頂(9:51-10:06)…鎌沼分岐10:33
…鎌沼昼ご飯(10:50-12:10)…浄土平登山口(12:45)=横向温泉入浴=新津(17:00)
≪紀行文≫
                            〜〜〜沼を渡ってくる風は涼しく心地よく〜〜〜

 天気予報秋葉区は暑くなりそうなので簡単に登れて涼しい山へ行こうと決めた所が浄土平からの一切経山。
 駐車場に着き車から降りると風は少し有り思ったとおり涼しく気持ち良い。今日は汗も余りかかずに歩けそうです。
 酸ヶ平で鎌沼への道と別れ酸ヶ平避難小屋の所で少し休憩の後山頂を目指します。
 今の時期シャクナゲの花も終わりに近く花は殆ど有りません。
 ガレた道を尾根迄登ります。
 分岐が有り右への道は火山ガスが発生危険の為通行止めに成って居ました。
 左への尾根道を登ると広く荒涼とした所に出、その先に山頂が見えます。
 又風も強く成り帽子を飛ばされないようにして登ります。
駐車場からの一切経山 先行する山ガール
ピークが過ぎた花もありましたが(浄土平〜避難小屋分岐)

 山頂は荒涼とした所で石を積み上げた所に吾妻大権現の標柱が立っていました。

 山頂の標柱は直ぐ横で三角点も有りました。

 山頂からは360度の眺望でしたが風が強く少し寒いのでお目当ての魔女の瞳(五色沼)を眺め時間も未だ早いので早々に下山し風の当たらない鎌沼の畔迄行き昼ご飯にする事にしました。
  小屋を目指して
ザレ場の登り 前方に山頂  山頂は直ぐそこ
荒涼とした山頂を目指す仲間 吾妻大権現
山頂 三角点 眼下に魔女の瞳

 下山する時多くの登山者とすれ違いました。花は殆ど終わって居ましたが涼しく眺望も良く皆さん登って来るのでしょう。
 鎌沼を周遊する木道の脇にはリンドウがまだ綺麗に咲いて沼には鴨も泳いでいました。
 沼を見ながら木道の横の休憩場所で昼ご飯にしました。
 沼を渡ってくる風は涼しく心地よく今頃秋葉区は暑いだろうと思いんがら1時間余りものんびりと過ごしました。
 眼下に吾妻小富士  東吾妻山  鎌沼を目指して
鎌沼 沼を泳ぐ鴨

 後は姥ケ原の分岐から浄土平迄、途中見たワタスゲの群落白くて綺麗でした。


 帰りの途中に寄った横向のホテルの温泉、日帰りの保養センターのお年寄りで混む温泉と違い又宿泊客の居る時間帯でも無いのでのんびり温泉に浸かり良かったです。
                                  (おわり)
  ワタスゲの群落 
鎌沼から姥ヶ原分岐経由、浄土平迄で出逢えた花々