会山行紀行文 2014年
 11.02(日)
晴れ後曇り
秋季集中登山
地蔵岳

  1673m
参加者 (紀行文) 1833 M/N 
43名
(男性14名・女性29名) (写真)1833 M/N 
≪コースタイム≫
新潟駅南口(6:10)=見晴山展望台下(10:10)…山頂(11:10-12:00)…八丁峠(12:30)…小沼駐車場(12:40)…鳥居峠(13:00)
…赤城公園ビジターセンター(13:20)
≪紀行文≫
                              〜〜〜眺望がよく広々とした山頂〜〜〜

 年に2回の楽しみ 秋の集中登山、今年は群馬県の赤城山です。私は地蔵岳コースに参加しました。

 「赤城は登山というより逍遥という言葉のあたる、大きなプレイ・グラウンドであって、その中心は山上の火口湖の大沼(おの)である。
 それをめぐって、K檜山(1828m)、地蔵岳、鈴ケ岳の三つが鼎(かなえ)の形に立っている。」(深田久弥著 日本百名山より)

 北の山々はいつにもまして早く紅葉の終わりをつげています。こちらはいかがでしょうか。
 赤城山も同じようです。木々はすっかり葉を落として冬支度完了。

 登山口でリーダーからコース案内と注意がありスタートです。山頂まではおよそ1時間。
 最初は階段状の道をゆっくりと進み地蔵岳方面への標識を右に折れると傾斜がきつくなり始めるが、周囲は笹が一面美しく足もとは落ち葉の絨毯ってところでとても歩きやすい。

 30分ほどで最初の休憩、きょうは天気も良く暖かい。汗が滴る。木の間に見える山はK檜でしょうか駒ケ岳でしょうか。

 右に新坂平への分岐に差し掛かると山頂まではあと少し。
 皆さんの体調もすこぶる良く順調に標高をかせぐが笹の原はまだ続き勾配はまたちょっときつくなった。
 笹がなくなったところでリーダーから一声「もう少しで山頂ですよ…」
 途端に疲れた身体が心なしか元気に。鉄塔が見えました山頂に到着です。
地蔵岳登山口 始めは柵に沿って登って行きます 樹木が切れ熊笹が広がらば山頂は近い

 眺望がよく広々とした山頂。

 にこやかな笑顔に青空のもとめいめい好きな場所に陣取り賑やかで楽しい昼食がはじまりました。


 1時間のランチタイム終了の後、集合写真に納まり下山開始。
 
山頂での集合写真(大勢に為分かれて撮りました)

 下りの木道は濡れていたら勿論乾いていても充分に注意が肝心。
 無事に八丁峠に到着するひと安心。ここからはちょっとの間、車道を注意して歩きます。
 鳥居峠から水辺の草紅葉がとてもきれいな覚満淵を通って赤城公園ビジターセンターに到着。

 和気あいあいとした楽しい山行をありがとうございました。リーダー初め参加した皆さんに感謝してお終いです。 
 またどこかの山でお会いすることを楽しみにしています。 
八丁峠に下山 覚満淵を歩く ビジターセンターで集会