会山行紀行文 2014年
 3/9(日)
晴れ
(かさぼりのおおやま)
笠堀の大山
484m
参加者 (紀行文) 1861 K/Y 
22名
(男性9名・女性13名) (写真) 1861 K/Y
≪コースタイム≫
新潟駅南口(7:10)=大谷ダム入り口(8:55)…大山(10:30)…雪原(11:00-11:45)…大山直下(12:00)…461m峰(12:50)…大谷大橋(14:30)
=新潟駅南口(16:20)
≪紀行文≫
                           〜〜〜峰々のピーク部がグルリと周りを囲んで〜〜〜

 まさに奇跡の一日でした。
 前夜の天気予報では、午前中は雪、昼ごろからは気温が上がり雨と報じていました。まあぁ〜、仕方ないやまだ新潟じゃあ冬なんだから。
 明日起きてあまりひどければ、群馬中之条町の吾嬬山にでも行こうかと思っていました。

 当日の新潟駅は薄日が差していました。気分良く出発すると、笠堀に近づくにつれて、空の青色が深くなっていきます。
 大谷ダム周辺は新雪に覆われ、紺碧の空と雪の白が素晴らしいコントラストでした。          
大谷ダム入り口の除雪終点でワカン装着  国道289号線を歩いて桂沢橋に向います  桂沢橋手前の公園のトイレ裏から尾根に上がる

 昨夜まで雪が降っていて、尾根はたっぷりと新雪に覆われています。新しい雪の深さは40〜50pで、全て真っ白です。
 お天気が良い時の難点は、木々の綿帽子がバサリ、バサリと落ちてくることです。運の悪い人はこの雪をまともにかぶってしまいます。  
元気な人が居てくれると他の人は楽できます 尾根途中から大谷ダムが見えます 急な個所、先頭が苦労してると渋滞します

 杉林の中から抜け出すと、周囲が開けます。浅い谷を越えれば、大山の山頂もあとわずかな距離になります。こうした広い斜面は傾斜が一見緩やかに見えて楽そうですが、見た目よりも傾斜は急で、距離があるので、歩めど歩めど前に進んでいる実感が湧かず、精神的に疲れます。
 大山の山頂は何のへんてつもないただの尾根です。たいていの人はただ唖然とします。
斜面を登り切れば山頂まであとわずか 後ろからついて行くと、のんびりにこにこです 大山山頂、感動の声は聴かれませんでした
 
 大山から吉が平の蕗山方面に向かって進むと広い雪原があります。とても感じが良い場所なので、この山行ではそこを昼食場所に決めていました。
 本来なら雪原の高台で食事をと思っていましたが、少し風があったので、雪原の谷合を食事場所にしました。
 谷合から周りをみると、峰々のピーク部がグルリと周りを囲んでいて、標高450mほどの場所にいるとは思えない、なかなかの風情でした。
広い尾根の先に雪原が在ります 雪原の谷合は峰々のピークに囲まれています 紺碧の空の下を進みます。

 雪原で昼食を終え、一旦大山に戻ってから大谷大橋に向って尾根上を縦走します。雪原では、食事の後、ワカン歩きの練習を少ししたので、練習成果を試すべく、大山は山頂に戻らず、山頂直下の急斜面をトラバースしました。
 大山から大谷大橋に向かう尾根は起伏が多いので、時間的に余裕を見ていましたが、大山から大谷大橋間の尾根上には先行者のトレースがあり、時間的にも体力的にも楽に対応が出来ました。
 それはそれで良かったのですが、誰もいないであろうことを狙って計画した山行なので、少し残念な気持ちも残りました。                                                                                      (おわり)  
縦走路は大山の山頂直下の急斜面をトラバース 全行程の4分の3が終わった辺りです 大谷大橋の袂に降り立ちました、まだ快晴です