会山行紀行文 2013年
 08.02(金)〜08.05(月)
天候は下記参照
(いいで)
飯豊縦走
2128m(大日岳)
参加者 (紀行文) 1914 E/S
2名
(男性2名) (写真) 1914 E/S
≪コースタイム≫
1日目(8/2) 天候(曇り後雨)
  新津(3:30)=奥胎内ヒュッテ(5:15)=足ノ松尾根登山口(5:33)…姫子ノ峰(6:39)…大石山分岐(11:00)…頼母木小屋(12:00)
2日目(8/3) 天候(小雨)
  頼母木小屋(5:55)…頼母木山(6:15)…門内岳(8:26)…北股岳(9:29)…梅花皮小屋(10:03)…御西小屋(14:50)
3日目(8/4) 天候(曇り後晴れ)
  御西小屋(5:30)…大日岳(6:56)…御西小屋(9:50)…飯豊山(11:41)…御秘所(13:11)…草履塚(13:50)…切合小屋(14:27)
4日目(8/5) 天候(曇り)
  切合小屋(5:46)…御坪(6:45)…地蔵岳(8:28)…御田(9:47)…ザンゲ坂(10:29)…大日杉登山口(10:54)=白川温泉=
  奥胎内ヒュウッテ=新津(16:40)
≪紀行文≫
                    〜〜〜最高峰で素晴らしい眺望に恵まれ2日間の苦労が報われました〜〜〜
1日目(8/2)
 今年の梅雨は明けそうでなかなか明けない。でもどこかの山に行きたい。
 梅雨が明けるのを待ち切れず天候が良く無いのを承知で飯豊へ3泊で行って来ました。
 目的は飯豊連峰に咲く花、特に今の時期に咲く飯豊の星イイデリンドウを見たくて。
 今回は縦走なので下山口の大日杉に事前に車を1台デボしておきました。
 今の時期は胎内ヒュッテ−より登山口まで乗り合いタクシーが出るので利用しました。
 料金は1人300円料金も安く1番のタクシーで登山口まで。
 綺麗なブナ林を過ぎ急登や岩場も過ぎ姫子ノ峰で休憩、此処より又岩場を越え滝見場の辺りで雨が降り出し雨具を着けての歩
きになりました。
 水場分岐を過ぎブナ林を登り途中の平らな所で食事にしました。大きな荷物を担いだ男の人が登って来ました。
 門内の小屋まで行くそうで管理人だそうです。
 頼母木の小屋も門内の小屋も管理人は地元の山の会の人が交代で行っているそうです。

 大石山の分岐に着いても雨は止まず杁差岳は6月に行ったのでカット又雨が止まないので予定は門内の小屋まででしたが今日は頼母木小屋泊まりにしました。

 小屋は私らを入れて8人ニ階を2人で貸し切り使用させて貰いました。
 昼食を食べ何もすることが無いので小屋で売っている700円のカップ酒を飲み早めの夕食を食べ明日晴れる事を期待しながら寝袋に入りました。
登山口から頼母木小屋の間で写した花々
足ノ松登山口 急登 1番目の岩場
姫子ノ峰 2番目の岩場 頼母木小屋
2日目(8/3)
 朝起きると小雨、此処より引き返そうかと思いましたが雨の中足の松尾根を下るのも大変、車も大日杉に有るので御西小屋まで行く事にしました。
 今日あたり御西の小屋は満員になる事を覚悟して雨の中を出発。
 頼母木山を越え丸森尾根の分岐を過ぎ地神山を越え扇ノ地神を過ぎ門内の小屋で休憩しました。
 管理人に天候を聞くと今日1日雨でしょうと言われました。
 花もお目当ての飯豊リンドウやクルマユリなど綺麗に咲いているのですが雨の為良く写真に撮れません。
 私は雨が嫌いです。デジカメも雨がお嫌いの様でカメラが濡れ撮影不能になりました、花は綺麗に咲いているのに残念なことです。
 休憩の後門内岳を越えギルダ原を越え北股岳の登りに掛かると後ろからトレラン姿の若者の男女が二人歩くと言うより走って登って来ました。
 話を聞くと胎内ヒュウッテ―より飯豊本山を日帰りするそうです。
 エッ!凄い!日帰りですかとつい言葉が出てしまいした。
頼母木山 門内岳 北股岳

 北股岳も雨の中、梅花皮小屋で休憩する事にしました。管理人は天狗の庭迄パトロール中の札が下がって居ました。
 小屋に入ると高校生の集団が居ました。学校登山で今日は此の小屋泊まりだそうです。
 水場により水を補給、此処より梅皮花岳を越え烏帽子岳を通り右側にはまだ多くの残雪を眺め御手洗池を過ぎ雪渓を歩いたりして天狗の庭に着きました。
 カメラが不調で写真が撮れないのが残念。

 途中梅花皮小屋の管理人が刈り払い機を担いで帰るのや多くの高校生に会いました。
 又、飯豊山を日帰りで目指したトレラン姿の2人にも帰って来るのに会いました。
 今晩は梅花皮の小屋は高校生達で賑やかな事でしょう。

 御西の小屋に着くと心配した通り小屋は満員でした。
 雨の日の避難小屋は大変、まして混雑時はなお大変。濡れたた物を乾かす事も出来ません。
 狭い場所で食事を作りお酒を飲みたいが缶ビールもお酒も1000円也、貴重な持参の焼酎を飲みました。

 翌日の天気を管理人に聞くと今日みたいではないですか?との返事、気分的に落ち込む。
 明日は晴れる事を祈りながら狭い場所での寝袋に入る。
梅花皮小屋
3日目(8/4)
 朝起きると雨は降っていないが一面ガスの中、朝食を済まし大日岳に登って来る事にしました。
 文平の池を過ぎる頃よりガスも上がり大日岳が姿を見せる。
 登山道脇はイイデリンドウを初めお花が綺麗に咲いています。今年はコバイケソウの当たり年だそうで群落が綺麗。
 山頂に着く頃はガスも切れ良く晴れ渡り飯豊の最高峰で素晴らしい眺望に恵まれ2日間の苦労が報われました。 
 小屋まで戻り今日の泊場所切合小屋を目指します。この頃より又ガスが出てきて大日岳など見えません。
大日岳 大日岳尾根の花
大日岳山頂 北股岳、梅花皮岳、烏帽子岳 御西小屋
御西岳のお花畑
雪渓とお花畑 御西岳付近御花畑 ニッコウキスゲとコバイケソウ

 御西岳の草原を過ぎ駒形山へ、この辺り本当にお花が綺麗ですがカメラが不調で残念。
 これで7回目の飯豊山に着き、目の前に2年前苦労して登ったダイグラ尾根がなつかしい。

 山頂で少し過ごした後登山道脇のイイデリンドウを眺めながら御前坂、御秘所、草履塚を越え今日の宿切合小屋に着き雪渓で良く冷やした800円のビールを飲み夕食の後寝袋に入る。

 飯豊も夏山シーズンに入ったのか小屋は大勢の人で混雑して居ました。
駒形山の登り
駒形山からの飯豊山 2年前登った辛かったダイグラ尾根 飯豊山々頂
御秘所 御秘所 草履塚の登りより飯豊山を瑠璃帰り見る
切合小屋 3日目天気が回復しましたので花々を沢山摂りました

4日目(8/5)
 今日は登山口へ下山するだけ、朝食の後管理人の長谷川さんに挨拶をし何度か泊まった事の有る小屋を後にする。

 御沢の源流の雪渓上を歩き御沢を渡り御坪で休憩、此処から目の前に雲の上から頭を出した磐梯山が見えました。

 この後地蔵岳に登りだまし地蔵を通り、御田、長之助清水を通り、ザンゲ坂を鎖につかまり慎重下り無事大日杉登山口に着く。

 これで3泊4日の長い山旅の終わりです。
 2日間は天候は悪かったですがでもこの時期しか見れないイイデリンドウの群落も見られそれなりに楽しい山旅でした。
切合小屋の朝
 後は数日前にデボした車で白川温泉に寄り4日間の垢と汗を流し食事の後胎内ヒュウッテ―前の車を回収し自宅に帰りました。
             (おわり)
大日岳は雲の中 雪渓の上を歩き御沢を渡る
御坪 磐梯山 目洗い清水より飯豊山
御西岳、飯豊山 地蔵岳、三角点
ダイグラ尾根 御田の大杉
ザンゲ坂の下り 大日杉小屋 飯豊連峰案内図