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                        | 笠菅山 | 林道から蒜場山方面 | 五頭山塊 | 
              
                        | また、綱木・新谷側に下る裾の斜面は雑木が針の如く雪面に立ち、広々とした地形は凸凹の起伏が目立ち複雑そうです。
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                        | 一方、中ノ沢側は杉林が一面を占めています。
 
 雑木と杉林が峡雑する尾根筋を伝い、標高を上げると天然杉の古木が所々にありました。
 
 鉄塔の立つ中腹辺りに来ると、一挙に急斜面です。
 
 滑りを止めながら登りきると平坦な頂稜部になり、ブナ主体の疎林に天然杉が目立ちます。
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                        | 天然杉 | 
              
                        | 本峰は先方に姿を見せます。
 一旦、この峰から大きく沈み込んだお鉢のような鞍部に下り、最後の斜面を登り終えて笠菅山に到着です。
 枝に赤いテ−プが下がっていました。三角点の所在でしょうか。
 12時はとうに過ぎました。 各テレビ中継アンテナ塔に面した斜面に腰を下ろし昼食にしました。
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                        |  | 飯豊連峰から津川方面の山々、粟が岳方面の山々、五頭山塊など一面に広がります。
 
 煩い雑木などは積雪によって押しつぶされ、これほど眺望を提供してくれる自然界に感謝です。
 
 時間を見計らって登ってきた足跡を辿って下山しました。天気に恵まれ、充実した一日でした。
 
 おわり
 
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                        | 笠菅山々頂 | 山頂から棒掛山方面 | 
                      
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                        | 山頂から飯豊連峰 | 山頂から二王子岳方面 | 山頂から津川方面の山々 | 
              
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