会山行紀行文 2013年
 11.01(金)
晴れ
(りょうぜん)
霊山
825m(東物見岩)
参加者 (紀行文) 2097 T/Y
15名
(男性6名・女性9名) (写真) 2097 T/Y
≪コースタイム≫
新潟駅南口(6:05)=(磐越・東北道)=福島西IC=霊山登山口(9:25-9:38)…宝寿台(10:10) …天狗の相撲場(10:36)…護摩壇(10:56) …霊山城跡(11:07-12:03) …東物見岩(最高峰) (825m)(12:07)…蟻の戸渡り(12:21)…日暮岩(13:05) …分岐(13:18)…霊山登山口(15:38)=りょうぜん紅彩館入浴=(磐越・東北道)=新潟駅南口(18:20)
≪紀行文≫
                  〜〜〜紅葉の名所・霊山、奇岩と紅葉のコントラストの素晴らしさ、奇岩の上から絶景眺める〜〜〜

 約2500万年前の火山活動で生まれた霊山。
 霊山の山全体は火山角礫岩、安山岩から成っており、奇岩が散在しているのが特徴となっている。
 霊山は、国の史跡、名勝に指定されており、山中にはハイキングコースが整備され、奇岩を眺めながら楽しむことができる。
 特に、10月下旬から11月上旬にかけての紅葉の霊山は見ごたえがある。

 初めてのトレッキング山行である。

 トレッキングでありながら奇岩を登って、霊山の素晴らしさを感じてもらうことが重要なのだが、奇岩に登ることは少し危険でもあり、安全に霊山の良さを知ってもらうにはどういう場所・コースにしたらよいかを確認するため、2週間ほど前に事前調査を行った。

 雨が降っていたので霊山全体は見えなかったが登山道の周りの紅葉は未だな様子。

 2週間後だからと紅葉を期待し、素晴らしい奇岩と紅葉を見てもらうには晴れてもらうしかない。

 今回トレッキングとして選んだ紅葉の名所として知られている霊山。

 奇岩と紅葉のコントラストの素晴らしさや、奇岩の上から眺める霊山は景色が素晴らしく、変化に富んだ登山道と奇岩に登ってと、紅葉の霊山は歩き・見ごたえがあった。

 新潟駅から15名を乗せたバスは新潟駅6時過ぎ出発、順調に福島西ICで降り、福島市中心部を経由するがそう渋滞はしていなかった。

 国道115号線を走り霊山こどもの村から上り霊山登山口駐車場へ9時25分到着。

 駐車場は広く、綺麗なトイレも完備している。

 少し雲はあるが晴れている。

 駐車場から霊山の全体が見え、紅葉が来ていることがわかる。これで一安心。
霊山登山口駐車場で登山準備・
地元産品を売るテントが並んでいた
最初は舗装された道を歩く
霊山入口には「史跡および名勝 霊山」
標識と案内看板がある
歩きやすく整備された登山道 鍛冶小屋岩付近であるが、
少し急登なので、ゆっくり登る
25分ほどで山から突き出ている奇岩・
宝寿台を梯子で登り最初の絶景を見る
国司沢までは登山道も歩きやすくなる いよいよ奇岩と紅葉が見渡せる
国司沢へ到着
国司沢からの紅葉と奇岩群・
皆さんシャッターチャンス
天狗の相撲場入口・相撲場のような平らな岩が谷に突き出ており、相撲場へ5人ずつ渡る 天狗の相撲場から絶景
天狗の相撲場から絶景 次の護摩壇までまたのんびり木漏れ日を
浴びながらゆったり歩く
護摩壇入口
護摩壇途中の親不知・子不知まで急な下り 親不知・子不知の標識 親不知・子不知の細い岩場を慎重に歩く
護摩壇少し手前の胎内くぐりのような場所
・この辺はずっと頭注意場所
護摩壇少し手前の頭注意場所  見晴らしの良い護摩壇到着・目の前は
自然のパノラマが広がる
護摩壇からの絶景 護摩壇を過ぎ、一番の急登 国司後を過ぎ昼食場所の霊山城跡へ
霊山城跡の広場・トイレもある
霊山城跡広場で楽しいおしゃべりと昼食 霊山城跡で集合写真
霊山最高峰の東物見岩までの広い登山道 東物見岩(最高峰) (825m)到着 やせ尾根の幅の狭い岩が並んでいる
蟻の戸渡りで少しスリルと紅葉を楽しむ
道の左側に突然突き抜けたような岩が
弘法突貫岩 
今回のコース最後の奇岩の日暮岩へ登り
錦霞渓の紅葉と奇岩を楽しむ
日暮岩からの錦霞渓
日暮岩からの錦霞渓 霊山登山口へ到着 霊山登山口駐車場から望む霊山