会山行紀行文 2013年
 10.20(日)〜21(月)
  天気は下記本文に  
(ひがしくろもりやま)(ごうしさん)
東黒森山・豪士山
766m    1022m
参加者 (紀行文) 292 Y/H
16名
(男性2名・女性14名) (写真) 1451 K/T
≪コースタイム≫
≪20日(日)≫
新潟駅南口(6:00)=県民の森・大沼南岸(9:10-9:20)…家族広場…東登山口(10:25)…東黒森山山頂(11:10)…西登山口…家族広場(11:50-12:40)…駐車場(12:50)=広河原温泉“湯の華”(14:40)
≪21日(月)≫
宿(7:35)=豪士山登山口(10:00)…豪士峠(12:15)…豪士山山頂(12:40-13:40)…登山口(15:35)=入浴=新潟駅南口(19:40)
≪紀行文≫
                      〜〜〜飯豊、朝日連峰、月山、蔵王連峰を360度の大パノラマの筈だが〜〜〜
≪20日(日)≫(雨)
 雨の中、午前6時に新潟駅南口を出発。
 “白い森おぐに”で休憩し“東黒森山”の麓にある県民の森に向かう。
 
 大沼南岸から歩きはじめ、井守沼、峰の道、家族広場を経て東登山口から登り始める。かなりの雨となったが。
家族広場付近の東屋
出発時、大沼湖畔で集合写真(後方が東黒森山) 登山道で立ち休憩

 60分予定のところ45分で山頂着。

 山頂には木造の展望台があり、朝日連峰、月山などが望める筈が展望ゼロ。

 早々に西へ向かう尾根を下り西登山口に降りる。
東黒森山山頂 東黒森山山頂での集合写真
 
 家族広場に戻ってコンクリート製の大きな休憩舎で昼食をとる。 今年は1週間位紅葉が遅れており残念だった。

 12時50分バスに乗車して宿の広河原温泉“湯の華”を目指す。
 14時40分着、ここは日本でただ一つの入浴できる間欠泉として知られている。露天風呂は混浴で噴湯の始まるのをじっと待つ。

 夕食はイワナの刺身、塩焼き、キノコ鍋、山菜の天ぷら等の御馳走が並ぶ。
 この日は二人の女性の誕生日にあたり祝杯を上げ大いに盛り上がる。
 終日雨だった。
家族広場 広河原温泉“湯の華”の豪華な夕食
≪21日(月)≫(曇り時々晴れ)
 心配していた雨も上がり、7時35分宿を出る。
 途中水害で道路が損壊している所があり、3ヶ所で全員下車して安全を優先する。
 “豪士山”は山形と福島の県境にある山である。
 
 登山口を10時に出発、急登30分展望のよい赤松の露岩地に着く。
湯けむりが立つ宿を出発 道路損壊場所は全員下車して歩く 赤松の露岩地

 此処から道は緩やかな登りになり、コナラを中心とした林の中に赤松の大木が現れ昔の街道を偲ばせる。
 周辺がブナ林に変わり沢の音が聞こえてくると水場がある。 前日の雨で水量豊富。
 ここから急登りを登り切って12時15分豪士峠着。一息入れて灌木と草地を辿って山頂到着。

 飯豊、朝日連峰、月山、蔵王連峰を360度の大パノラマなのであるが、山頂周辺が雲で覆われて定かでなく残念だった。
豪士峠直下
豪士峠 豪士山山頂にて集合写真

 昼食休憩のあと下山開始。
 15時35分全員無事で登山口に戻ることができた。
 
 高畠駅の温泉で汗を流し、新潟駅南口への帰着は19時40分だった。
紅葉を楽しみながら下山 無事登山口に帰着