会山行紀行文 2013年
 09.27(金)〜28(土)
晴れ
(おおねこやま)
大猫山
2070m
参加者 (紀行文) 2090 T/H
12名
(男性6名・女性6名) (写真)2090 T/H 1878 T/O
≪コースタイム≫
≪9/27(金)≫
新潟駅南口(10:30)=馬場島荘(14:30 泊)
≪9/28(土)≫
馬場島荘出発(5:10)…登山口(6:00)…頂上(10:10)…登山口=宿到着(15:00 入浴)=新潟駅(19:30)
≪紀行文≫
                         〜〜〜難儀な山であったが、チームワークで全員無事に登頂〜〜〜
≪9/27(金)≫
 剣岳展望が魅力の山とのことで期待して参加した。
 午前10時30分新潟駅南口を出発、本日の目的地は前泊する番場島荘である。
 今年の夏は天候不良により中止となる会山行が多く、久しぶりの山行の人も多かった。
 
 リーダーから今回の参加者は70歳代6人、60歳代6人の高齢の12人であるが、チーム力で剣岳展望の山に登りましょうとの話があった。 

 午後3時頃には番場島荘に到着、入浴の後、ミーティング兼宴会が行われた。

 自己紹介、リーダー、サブリーダーの役割、会員の心得などについてのホットな議論などで盛り上がった。

 夕食後は明日に備え早めに床に就いた。
番場島荘(1878 T/O さん) 番場島荘前の広場
≪9/28(土)≫
 早朝ヘッドランプをつけて出発、約50分林道を歩いて登山口に到着(登山口の標識は見当たらなかったが)。
 いきなり標高差300mの急登が続き、ここを登ると剣岳、大日岳がすぐ近くに見えてきた。

 更に急登を登って大猫平に出る。
 いくつかの池があり、夏は草花の多いところとのことであるが、この時期花は少ないが展望は素晴らしい。
 早月尾根、剣岳、小窓、大窓、大日岳が眼前に見える。 
大日岳が見えてくる 剣岳が眼前に 大猫平からの剣岳

 大猫平から最後の急登を登って大猫山山頂に着いた。
 すぐ先には猫叉山、釜谷山、赤谷山、その向こうに剣岳、大日岳、立山連峰、遠くに五竜岳、鹿島槍ヶ岳、加賀白山も望めた。
大猫山山頂から猫又山 大猫山山頂から毛勝三山最高峰の釜谷山 大猫山山頂からの剣岳

 昼食、集合写真を撮って下山開始。全員無事に予定時間に下山した。

 今回の山行は天候に恵まれ、山々は終日隠れることなく、またかなりの急登の難儀な山であったが、チームワークで全員無事に登頂した達成感、全員が満足した山行であった。
 剣岳展望の山としては剣岳にすぐ近く、方向もよく、素晴らしい山であった。
下山時振り返り観る剣岳
無事番場島荘に戻ってきました 剣岳をバックに集合写真(大猫山山頂にて)(1878 T/O さん)