会山行紀行文 2013年
 01.13(日)
晴れ
(おのこやま)
小野子山
1208m
参加者 (紀行文) 1861 K/Y
31名
(男性12名・女性19名) (写真) 1861 K/Y
≪コースタイム≫
新潟駅南口(8:00)=小野子山登山口(11:00)…小野子山(12:25〜13:05)…小野子山登山口(14:00)=天文台駐車場(14:30)…天文台(14:35〜14:45)…天文台駐車場(14:50)=新潟駅南口(18:10)
≪紀行文≫
                                   〜〜〜行先変更も雪の踏める小野子山へ〜〜〜
 今回の山行は、阿賀町(上川地区)の月山や愛宕山でワカン歩行を楽しむために計画して集合しました。
 朝7:30新潟駅は曇りでしたが、携帯画面でウェザーニュースの天気予報を見ると、阿賀町方面は日中みぞれもしくは雨とのことでした。
 乾いた雪の降りなら、楽山会の大パーティーが元気溌剌雪面を闊歩する姿をイメージできるのですが、雨やみぞれでは、年寄り集団が昼食もろくに摂れずに、鼻水をすすりながら、しょぼくれて歩いている、傍目には惨めったらしく映るイメージしか浮かびません。
 この日に備えてワカンの装着調整やらを行ってこられた方々には申し訳ないのですが、陽だまりの山に行先を変更することにしました。
 (ベテランの会員の中には、前日の晩には明日は関東の山だと確信して集合された方もおられたようです)

 県境間近の山は雪が深く、お天気が良くてもグレードCの山行では少し難儀なので、多少は雪が踏める所ということで、高山村の小野子山か子持山を候補にしたとき、楽山会で名前を聞くことがある子持山は登ったことがある方も多いだろうと思い、小野子山に登ることにしました。
 子持山も小野子山も標高こそ1200m超ですが、冬でも山ガールが登る山で、新潟で言えば角田、弥彦の感覚で、気軽に登れる山として関東では親しまれています。
 谷川連峰を貫通するトンネルを抜けると空が一変して明るくなり、月夜野以南は快晴です。いつものことで、この落差には慣れているのですが、ついため息が出てしまいます。
 月夜野インターで高速を降り、国道17号線を三国峠方面に向かって少し走り、左折して渋川方面に向かう県道を進むと、右手に裾野に牧場が広がる小野子山と、それに連なる中ノ岳、十二ヶ岳といった小野子三山、県道を挟んで左手には子持山や群馬県立天文台の建物が見えてきます。

 小野子山の赤芝登山口は、レストランと農産物直売所が併設されたレストランプラネットからみどりの村キャンプ場の脇を通る林道小野子山線を数キロ進んだ先に在ります。
 赤芝登山口には乗用車なら3〜4台駐車できるスペースがありますが、今回のバスは中型で、狭い林道をむやみに先に進むとUターンできなくなる恐れがあるので、赤芝登山口の手前1キロほどの所にある車寄せ箇所で降車しました。
日差しの下で登山の準備 林道小野子山線の様子 小野子山赤芝登山口

 赤芝登山口から登山道を少し歩くと、小野子山線とは別の林道に合流します。

 しばらくはその林道歩きが続きます。
 林道はけっこう斜度がきつく、歩きでがあります。         
 早く登山道を歩きたいなぁと思う頃に、ようやくという感じでヒノキ林の斜面に付けられた登山道の分岐点に到着します。

 ヒノキ林の斜面は見通しが全く利きません。
 尾根に出るまでの辛抱です。 
ヒノキ林の斜面の登山道   急な個所も頑張って登ります

 尾根に出ると傾斜が緩くなり、見遠しも良くなります。木々の間が開けて見晴らしがよく利く箇所もあります。
 雪も多くなるので、急なところでは足が滑って、ロープにすがっても登るのに苦労します。

 尾根に出てから山頂までの間には、4か所ほどピークがあります。今度こそ山頂と思って登りあがると、さらに先にピークが見え、何度も騙されました。騙され騙されて赤芝登山口から1時間25分で山頂に到着しました。

 標準コースタイムは70分なので、途中の休憩等を考慮すると、高山村が定めた時間通りの歩行速度でした。
 なお、小野子山から中ノ岳までは30分、中ノ岳から十二ヶ岳までも30分です。          
ようやく尾根にでました、ホッとします  急なところでは足が滑ります、ガンバッテ! ようやく山頂です

 山頂は多少邪魔な木もありますが、よく開けていて、浅間山、上州武尊、谷川連峰、佐武流・白砂、赤城などぐるりと周囲の山が見渡せます。
 日差しがあるとはいえ、やせてもかれても標高1200m超、気温は低く、少し風があると寒くなります。

 昼食は風を避けて、小野神方面からの登山道を少し下ったところでのどかにゆったりと摂りました。
 この間山頂周辺の登山者は私たち以外には、2人連れ1組でした。
 下山途中 ですれ違った登山者も2人1組でした。山頂に着くまでに出会った登山者はいません。                                    
谷川連峰 赤城山 のんびり昼食、くつろぎます

 せっかくチャーターバスで来ているのですから、帰りは小野神からの登山道を下りたいところですが、行先変更で来ているため、バスの運転手と打ち合わせる資料がないので、登った道を下りました。
 標高1000mほどのゴヨウツツジが咲く箇所近くの急な尾根筋も無事下降、元気にバスに帰り着きました。                 
急なくだり、ヘッピリ腰? 林道とヒノキの斜面の登山道との分岐点   赤芝登山口に無事に下山

 下山後時間にゆとりがあったので、群馬県立天文台に行ってみました。
 天文台は高台に建てられていて、周辺は広く開けた芝生の広場になっています。芝生の上にはいろんな日時計やストーンサークルのモニュメントが置かれています。
 展望も抜群で、谷川連峰や、いましがた登ってきた小野子山をしっかり見晴らせます。
 家族連れでぶらりと来るにはとても良い所です。                                              (おわり)
天文台に上る木製歩道、感じいいです  天文台と芝生の広場  ストーンサークル状モニュメト