個人山行紀行文 12.11.16日(日)
雨後晴れ
(かなぐらやま)
金倉山

582m
参加者2名
(男2)

2011 Y/O
≪コースタイム≫
新潟(7:00)=横越(7:50)=関越道(見附中ノ島IC、R17、R291経由)=小栗山観音堂(8:15)…“金倉山遊歩道”点407m峰(9:25)…幡持山(10:10)…金倉山(10:25-昼食-11:55)…小栗山観音堂(13:10)=川口峠(13:40)=(R17経由)=摂田屋(14:20)…宮内=新潟(16:20)
≪紀行文≫             
                                    〜〜〜里山ながら景観は抜群〜〜〜

 久し振りの晴れ日に小千谷の金倉山に登って来ました。

 金倉山は小千谷市と旧山古志村(現長岡市)の境にあります。

 山麓一帯は棚田や錦鯉の養殖池が散りばめられ、晴れれば山頂展望台から越後三山や毛猛連山の眺めが素晴らしいところです。

(クリックで拡大)
歩いた軌跡 歩程4時間35分(休憩含む)
幡持山から小千谷方面を望みます。 山頂から刈羽黒姫山(左)と米山(右)を望む 虫亀方面の棚田がきれいです

 今回は小栗山木喰観音堂前を起点とする遊歩道を歩くことにしました。
 小栗山観音堂に到着すると同時に雨が上がってくれました。
 秋は山の幸がいっぱいです。
小栗山観音堂に到着 ここから遊歩道が始まります 今年はくるみは豊作でしょうか 巨大みょうがもあります

 雲が切れて日が差し始めました。昨日の降雪が残っていました。
 点407m峰に上がると小千谷方面の眺めが広がりました。
落ち葉でふっかふかの道を歩きます この足跡はタヌキ?キツネ? 小千谷方面の眺めが広がりました

 右に棚田を見下ろしながら歩きます。一旦林道に接続して、またすぐ尾根道に戻ると徐々に高度を上げていきます。

 幡持山(はたもちやま)に着きました。幡持山の広い山頂にはベンチもあります。「延喜式内 三宅神社奥の院」の石柱が建っています。

 幡持山と金倉山の間に幕山を挟んで金倉山三岳といいます。古くからの信仰の山なのですね。(写真11、12、13)
急登をゆっくり上って幡持山を目指します 幡持山には「三宅神社奥の院」の石柱が 金倉山の山頂展望台が見えます
 
 山頂に到着しました。さっそく展望台に上りました。ぐるっと360度の眺めです。
 西から青空が広がっています。午後は回復するでしょう。だけど風が冷たいです。
金倉山の山頂に到着です 虫亀(山古志)の棚田の景観です 権現堂方面を望む。天気は回復してきました
 
 ランチのあとは暖かい日差しを浴びて下ります。下山路は車も来ない林道を歩きました。

 下山してから川口峠に出て冠雪の越後三山を眺めて帰りました。         (おわり)
午後はすっかり晴れました 下山路は林道を通りました 川口峠から越後三山がきれいです