個人山行紀行文 12.10.04(木)〜06日(土)
晴れ
(ちょうがだけ)(からさわ)
蝶ヶ岳・涸沢

2664m 2309m
単独行
1394 R/O
≪コースタイム≫
≪10/4≫新潟=上高地…横尾(テン泊)
≪10/5≫横尾…蝶ヶ岳…横尾(テン泊)
≪10/6≫横尾…涸沢…横尾…上高地=新潟
≪紀行文≫
                             〜〜〜北アルプスは変化があってスケッチに最適〜〜〜

 10/4〜6 一人で上高地にスケッチに行ってきました。
 4日は横尾にテントを張り、翌日は蝶ヶ岳に登り、穂高岳や槍ヶ岳を描き、6日は涸沢をピストンし紅葉カメラに収めて帰りました。
 以下写真をもとに説明します。

このスケッチは大正池で途中下車し、田代池を描いたものです。
ここは観光スポットで人が多くゆっくりできず、テントの中で着色しました。
この辺りから紅葉が始まっていました。

この写真は蝶ヶ岳から穂高岳を望んだものです。
この時期、蝶ヶ岳に登る人は少なく、静かでスケッチには最適でした。
横尾から蝶ヶ岳に向かったのは私一人でした。
この絵は蝶ヶ岳から奥穂高岳を描いたものです。
涸沢のテント場は、手前の山の向こうで見えません。

言うにおよばず槍ヶ岳です。
朝の内は風も強く寒かったのですが、時間がたつに従って温かくなり、最適のスケッチ日和になりました。今晩もテントに泊まるので気楽です。時間を気にせずスケッチに専念していました。

この二枚は涸沢の写真です。今年は紅葉の当り年とのことです。
6日は6.7.8と連休とあっては大勢の人がやって来ました。横尾のトイレでは50メートル以上の列ができていました。私はそれを横目に早々と下りました。

最後の一枚は、7/11 徳本峠から穂高岳をスケッチしたものです。
その後、腰痛で暫く休んでいましたが、秋になって治ったので、また出掛けた訳です。
やっぱり北アルプスは飯豊などに比べ変化があってスケッチにはいいですね。