個人山行紀行文 12.07.16(月・祝)
晴れ
守門岳
1537m
単独行
1914 E/S
≪コースタイム≫
 新津(5:00)=保久礼駐車場(6:45-7:00)…第二見晴らし台(8:25)…大岳(8:55)…青雲岳(10:15)…袴岳(10:35)…
 大岳(12:10-13:40)…保久礼小屋(15:05)
≪紀行文≫
                       〜〜〜山頂の木陰でのんびりと1時間半の昼ご飯タイム、幸せの一時〜〜〜

 16日は梅雨の貴重な晴れ間何処か山に行きたくなり、危険個所も無い守門岳に保久礼より往複しました。
 久しぶりの守門岳、何時ものコース工事で通行止めの所も有り迂回路を通ったので予定より15分遅れで駐車場に着く。
 この暑い時期山登りなどする人はいないかと思いきや駐車場には既に車が10台有り、支度して居る間にも次々と3台の車が着く。
 軽トラで出来た人は地元の人と思い、他のコースの事を聞いて見る。


 袴岳からの帰り網張から大岳への登りが
キツイので途中から二口へ下山した方が
楽かと聞くと、二口へは急な下りが有り、
又、登山口から保久礼の小屋まで1時間近く
歩くのであまりお勧めは出来ないと言われ
ました。

 キビタキ清水まで長い階段を歩き清水で水
を補給、冷たい水を飲む。第2展望台で休み
後は大岳まで登る。
保久礼小屋と登山口 大岳山頂


 大岳の少し先には未だヒメサユリやニッコウキスゲが咲いている。


 此処で一休み、此処からは之から行く
青雲岳や袴岳も良く見えその近くには
尖った烏帽子山も見える。

 此処から網張まで帰りの登りが大変だろう
と思いながら400メートル位も下る。

 鞍部まで下り青雲岳への登りが始まる。
 今日は急に暑くなったので身体が暑さに
慣れず体の水分が全部入れ換わる程の汗、
下着もズボンも汗でびっしょり濡れる。
大岳のニッコウキスゲ 烏帽子山


 青雲岳の草原には所々にキスゲも咲いている。木道の横の休憩場所で少し休憩する。


 心地よい風も有りゆっくりしたいが先ずは山頂
まで行かなければと山頂を目指す。

 山頂直ぐ下の木道の横に咲いているニッコウ
キスゲを見た後山頂(袴岳)に着く。

 此処からの今日の眺望は素晴らしい。

 お昼には時間もまだ早くあまり広くない山頂は
多数の登山者で賑あって居るので大岳まで帰り
昼ご飯にする事で山頂を後にする。
ニッコウキスゲ 青雲岳 守門岳(袴岳)山頂

 青雲岳を過ぎ此処から下山も考えた二口への分岐を過ぎ、網張の鞍部まで慎重に下りいよいよ今日一番の難関大岳への登の始まり。 


 途中何度も休みながら山頂近くまで登ると見晴らしの良い所で
3組の男女が食事をしていました。

 その横を通り山頂の木陰でのんびりと1時間半の昼ご飯タイム。
 何時もそうですが幸せのひと時を過ごした後下山。


 キビタキ清水で冷たい水を飲み保久礼小屋前の水場で顔を洗い
すっきりした後、車に乗り朝と同じ道を国道290号に出た所に4月
にオープンしたばかりの日帰り温泉「おいらこの湯」で汗を流し
帰りました。

 料金は400円ですが65歳以上250円と安く山の帰りには有りが
たいです。 
                     (おわり)
トキソウ ヒメサユリ