会山行紀行文 12.07.23(月)〜24(火)
曇り霧  曇り
(かえらずのけん)
不帰の嶮

(白馬鑓ヶ岳・唐松岳)
2903m
 2696m
参加者19名
(男11・女8)

(紀行文1855 S/N
(写真)1855 S/N 2040 K/K
≪紀行文≫

≪23日≫

 天候は曇り、猿倉から双子尾根コースへ小日向ノコルで休憩。
 (白馬三山の眺めがガスの為良くなかった)をする。


 登る途中に雪渓のトラバースに注意しながら急登約4時間30分かけ白馬鑓温泉
 (鑓温泉小屋)に着く。(昼食を摂る)
出発地点の猿倉荘
サンジロ通過 雪渓を登って行きます 鑓温泉小屋に着く(昼食を摂る)

 白馬鑓温泉から、また登りに雪渓(傾斜)があり、登頂をすること20分、稜線へ烏帽子岩のクサリ場、岩場で下る人20人位の団体と出会い
渋滞する。  譲り合い登って行く。

 大お花畑散在(クルマユリ、キンポウゲ、ハクサンフロウ等)分岐点に午後4時頃に着く。

 左天狗山荘へ、右は白馬鑓ヶ岳。 白馬鑓ヶ岳に登頂する。

 午後5時頃、山荘で親睦会をする。
大出原付近 白馬鑓からの分岐 天狗山荘(泊)

≪24日≫

 天候は朝方に雨が降り、雨具の支度をする
が必要無し。(曇り)

 天狗山荘より天狗尾根のコースへ、天狗の
頭、天狗の大下りと通過する。
天狗の大下り 不帰の嶮を観る 不帰T峰に向かう


 不帰キレット(一峰尾根、二峰尾根)岩場の連続でクサリ、ハシゴあり。
不帰T峰 不帰U峰北峰に向かって 岩を這いのぼる
不帰U峰北峰 不帰U峰南峰 剣、立山を望みながらおやつタイム


 異常なく通過する。午前9時50分に唐松岳に着く。

 唐松山荘で昼食を摂り、下山する。
唐松岳山頂 山頂から唐松山荘を観る 遥か来し、白馬方面

         Oリーダ御提供の集合写真(唐松岳山頂にて)
≪コースタイム≫
≪23日≫新潟(5:00)=猿倉(8:40)…白馬鑓温泉(12:05-12:45)…白馬鑓ヶ岳(15:25)…天狗山荘(16:00)
≪24日≫天狗山荘(5:40)…不帰ノ嶮2峰(7:20)…唐松岳(9:40〜10:30)…八方池山荘 (12:40)=ゴンドラ駅(13:20)=入浴=新潟(18:00)