≪紀行文≫
①魚止の滝～松平山
ぐずついていた天気も週末は晴れて雨の心配なく魚止の滝(７:00)登山開始。
昨年の９月皆んなで担ぎあげた標柱を目指し全員快調。山葵山までは緑も濃くもう初夏。だが山頂近くからは残雪もあり木々の芽吹きにも
差があり初々しい緑だ。
松平山山頂(9:10)予定より20分も早い。ここで皆で食べた豚汁の美味しかった事を思い出しながら標柱にタッチ。 |
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| 出発前のミーティング |
魚止めの滝よりスタート |
急登の休憩 |
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| やっと空が見えた |
山葵山山頂 |
松平山山頂 |
②松平山～五頭三叉路
尾根とトラバースを繰り返しながら行く。まだ残るカタクリの花やこれから咲くタムシバのつぼみも見られる。五頭三叉路着(11:30)
③五頭三叉路～菱ヶ岳
晴天は気温も高くなっているのだろう。暑い！ 暑かった。アップダウンを繰り返すなかブナの木陰は一服の清涼剤に勝る。
左前方向は残雪たっぷりの飯豊連峰、眼下には三川のスキー場をみながら昼食。 |
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| 五頭山に向かって残雪のヤブこぎ |
五頭山山頂 |
菱ヶ岳へ向かうビューポイント |
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| 登山道の傍らに咲く可愛い花 |
菱ヶ岳着(13:10)。 弥彦・角田、遠くは佐渡と越後平野を独り占めしているようなパノラマ。
④菱ヶ岳～王者ヶ岳～野須張峰～宝珠山
菱ヶ岳からの下りの道はきついが早い。前方の山々や背後の川内山塊も見る角度が変わると違って見える。
また今迄見えなかった阿賀野川が大きく蛇行し、日足の長くなった太陽が照らし、流れが雄雄しい。宝珠山まであとひと登り、疲れもピークに。
宝珠山着(15:30) |
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| 菱ヶ岳山頂 |
頂上はアツイアツイ！ |
宝珠山へ向かっての下り |
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| ヤブに頭をゴツンゴツン |
大蛇山山頂 |
宝珠山山頂 |
⑤宝珠山～宝珠温泉あかまつ荘前
長かった！ あかまつ荘前(17:00)予定時間ちょうどに全員無事下山。全行程10時間。
五頭縦走は越後平野を真横に走ったのだ。地図どうりに。その満足感は全員の笑顔にあった。
途中くじけそうな気持にリーダーはじめメンバーの励ましはマムシ酒のように効いた。感謝のみです。ありがとうございました。 |
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| 全員無事下山 |
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| 西山見晴台での集合写真 |
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