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                | ≪紀行文≫ 心配していた天気も回復。暑すぎず、寒すぎず、山歩きにはもってこいの一日でした。
 宝珠温泉にて身支度を調え登山開始です。まず最初のピーク赤松山を目指します。名前の通り赤松林の中を進みます。
 松食い虫の被害でしょうか枯れた木が目立ち痛々しい。
 足下に目をやるとチゴユリが群生しています。珍しい花ではないのですが嬉しくなり今日も頑張るぞという気持ちにさせてくれます。
 歩を進めるとブナの新緑の中木漏れ日が差し、ミツバツツジのピンクが目に飛び込んできました。連休に行った館林のつつじも見事でしたが、
 こうして山で出会う花はまた違った感動です。
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                | 花は余り期待できないと聞いていたのですが、タムシバ・ツバキ・シキミ・ウツギ・シュンランなどが目を楽しませてくれました。
 私はぼんやりと歩いている為気づかず通り過ぎてしまうのですが、花に詳しい人はすぐに花を見つけ、そして名前を教えて下さいます。
 一回では覚えられず「これ何でしたっけ?」と聞き直してやっと覚える始末、感謝です。
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                | 虚空蔵山、八咫柄山と小さなピークを越えて行きます。
 途中目の前にすっと聳える鳴沢峰を眺め感動するとともにいつか登ってみたいな〜と思いました。
 (先日の会山行では積雪が多く行けませんでした。)
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                | 最後の急登を一頑張りすると頂上です。頂上にはお地蔵さんが奉られていました。余り広く無いため班毎に順番に写真を撮り、八咫柄山まで
 戻り談笑しながらゆっくり昼食タイムとなりました。
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                |  |  | 後は下るのみ。 途中ワラビ採りの時間も儲けられました。 下り足がつってしまった方がいましたが、早い処置により大きな遅れもなく皆無事下山。
 宝珠温泉で汗を流して一路新潟駅へ。
 また一つ楽しい山行きが出来ました。
 リーダーさんを始めご一緒させて頂いた皆様有り難うございました。
 
 
 
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                | 八咫柄山 | 宝珠山山頂 |  |  
            
              
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                | 赤松山にて集合写真 |  |