個人山行紀行文 11.05.03(祝)
〜05(祝)
奥多摩紀行(1)
川苔山・
1363m
参加者
4名(男1・女3)
1507 N/O

≪コースタイム≫ 5月3日
 自宅4:00=巻潟東IN430=赤城SA609=青梅IC=氷川キャンプ場駐車場830奥多摩駅前バス亭925
 川乗橋バス亭940〜細倉橋登山口1040〜百尋の滝(11121130)〜
川苔山山頂(13001345
 〜鳩の巣駅(16051618)=奥多摩駅(1640
氷川キャンプ場駐車場=山荘おまつり(泊)

 連休の後半3連休を何とか有効に過ごしたいと考えて、兼ねてより気になっていた「飛龍山」を主目的にし、雲取山荘泊を第二目的に、当初は単独での計画でした。
 
先輩山仲間に自分の計画を話すと、Sさん、T夫妻が同行してくれることとなり、T氏の車&運転で行くこととなりました。雲取山は、私自身は2度目ですが、T氏は始めてとのことでした。

 雲取山に最初登ったのは日帰りでした。その時に、”三条の湯”を通り過ぎて、いつかは此処に泊まってみたいと思い、数年後に単独で行きました。その時には、いつか「飛龍山」にも足を伸ばし「雲取山荘」にも泊まってみたいと思ったのです。
 
山荘「おまつり」は通過したことは何度もありますが、泊まるのは初めてでした。今回の計画に於いて、昨年のSFさん達の「雲取山」又、STさんの「川苔山」の個人山行の紀行分を参考にさせて頂きました。

 川苔山は奥多摩駅前と鳩の巣駅前に駐車場があります。が、百尋の滝を見るために川乗橋バス亭から歩くコースには奥多摩駅前から出ているバスに乗る必要があり、バス時間935に間に合う為に余裕を持って早朝の出発となりました。奥多摩駅は初めて見ます。
 東京からの電車が着くと大勢のハイカー、登山者が下り立ちます。川苔山へ向かうバスと雲取山へ向かうバス。当然、雲取山へ向かうバス亭に大勢並んでいました。バスに乗って登山口へ向かうなんてなんて久しぶり?初めてかな?

奥多摩駅正面 林道歩きを終わって細倉橋登山口 百尋の滝

 川乗橋バス亭を下りると林道にはゲートがあります。ネットで調べた時には、このゲートは手で開けられると書いてあった通り、歩いていると車が通過していき、路肩に駐車している車もありました。舗装された林道が終わると簡易トイレのある細倉橋から登山道が始まります。

 
ガイドブックでは何度も見てきた「百尋の滝」です。落差25mの滝は新緑と相まって、清々しい気持ちになり、しばし休憩です。此処から山頂までが2時間。標高差500m程をゆっくり、ゆっくり登ります。鳩の巣コースから登る人も多いのか、山頂は賑っていました。
さて、下山は一気に走るように(笑)おりました。と、いうのも、午後からは雨の予報なので。

川苔山(別名・川乗山) 山荘「おまつり」 熊肉入り「うどん鍋」

 青梅線は結構、頻繁に走っているので、何時の電車に間に合うように、ということもないのですが、出来れば16:40の電車に乗りたいとおもいながら、下りの脚は軽いです。
 鳩の巣駅に着いた途端に雨・・・
16:40分の電車にも間に合い、ラッキーでした。二駅先の奥多摩駅に着き、山荘「おまつり」へ。
 
此処のサイトを見ますと「お祭り山荘」から「山荘おまつり」に名前を変えましたと書かれていました。熊の肉が入ったうどん鍋。ご主人が採ってきた山菜の天ぷらなどなど。
 今夜は私達4人と、ライダーハウスに若者が二人でした。明日の晴天を祈ってまずは初日が終わりました。(おわり)