個人山行紀行文 | 11.04.22(金) 晴れ後曇り |
粟ヶ岳・1293m | 参加者・ 単独 |
1861 K/Y |
≪コースタイム≫ |
久しぶりに粟ヶ岳に登りました。過去5〜6回山頂に立っていますが、ほとんどが一本岳側からやって来て粟薬師を経由して笠掘側に降りています。 今年は雪が多く、水源池から先の林道はまだ雪に覆われていて、車は水源池の駐車場に停めました。登山口の第二貯水池周辺はすっかり雪が消え、池の土手には丁度てんぷらに良さそうなフキノトウが沢山出ていました。(私は採っていません)
登山道は尾根分岐(3合目)から雪に覆われ始め、4合目からはほぼ雪の下になりました。山頂は普通であれば土が出ているのですが、まだ雪が残っていました。
北峰から下る途中登ってくる単独行の若い女性(山ガールほどは若くは見えない)に会いました。なんと楽山会の方でした。単独で歩いている女性を見かけることは決して珍しくはありませんが、コンデションの良くない時期に単独で歩いている女性は、楽山会とは無縁の人達と思い込んでいたので、びっくりしました。“元来愛想なしなので、せっかくお会いしながらろくな挨拶もしなくてゴメンナサイ”
帰りは尾根の分岐部から第二貯水池に下らず、そのまま尾根を真っ直ぐに進んで、長瀬神社の境内から嶽山寺の脇を通って道路に出、水源池の駐車場に戻りました。 水源池の真横、387m峰には東屋があります。ここから水源池がよく見え、また加茂川が流れる宮寄の扇状地が見晴らせます。ファミリーハイキングなら、下の長瀬神社からここまでを往復する行程に留めたほうが無難な気がします。 |