個人山行紀行文 | 11.01.22日(土) 曇り後晴れ |
金冠山・816m 達磨山・982m |
参加者 5人(男2・女3) |
2070 S/F |
≪コースタイム≫ 沼津IC=修善寺=達磨高原RH駐車場登山口(9:15)〜達磨山分岐路(9:50)〜金冠山(10:15)〜達磨山分岐路 (10:35)〜戸田峠(10:45)〜小達磨山(11:10)〜達磨山(11:35)〜小達磨山〜戸田峠〜達磨山分岐路(12:20)〜金冠山(12:35)〜達磨山分岐路〜達磨高原RH駐車場(14:25) |
1/22、JR平塚駅で友人達と待ち合わせをし、友人の車で東名高速を利用し沼津ICに向かう。 東名中井ICに入り、御殿場が近付くと進行方向に雄大な富士の姿が見え隠れし、今日の登山が楽しくなる予感。 沼津ICを降り、修善寺に向かうも、空模様が怪しくなってきて、登山口の達磨高原レストハウス駐車場に到着したときには空に重い雲が立ち込め、見える筈の富士の姿は厚い雲の中で全く見えず。 雨が降らないだけでもマシと諦め、登山開始。 足に優しい広い登山路を進むと、間もなく右手に金冠山が見えてくる頃、達磨山との分岐路に着く。やや雲が薄くなるも未だ陽が差さず。金冠山直下の斜面をひと登ると、金冠山の山頂到着。 やはり富士が見えない、本来なら駿河湾を挟んで素晴らしい富士の姿が見えるのだが、駿河湾の向こうに見える沼津アルプスで我慢。ただ、雲の流れを見ると達磨山山頂に着くころには富士が見えるのではとの予測。
達磨山への登山路も戸田港が綺麗に見える尾根筋や静かな樹林帯等、とても気持ちが良い。只、若干階段が多いのが気になるが、景観の良さを差し引けば充分お釣りが来る。 小達磨山のピークを過ぎると、前方に熊笹の美しい達磨山山頂と登山路が見えてくると、山頂まで後少し。山頂への登山路を登りながら振り返ると、少しずつ雲が切れ、時折富士の頭が見え隠れしてきた。 山頂に着き昼食をとっていると、雲が切れ見事な富士が姿を現してくれた。メンバーは様々なポーズで富士をバックに撮影タイム。
再訪した金冠山山頂から、完全ではないものの駿河湾を挟んだ富士の姿を見ることが叶った。
(おわり) |