個人山行紀行文  09.10.30(金)
晴れ
  大源太山・1598m
  七ツ小屋山・1675m
 メンバー4名
 (男2・女2)
1914 E/S

≪コースタイム≫
  新津6:00→旭原登山口8:15 8:30→北沢渡渉点8:57→大源太山頂(11:20-12:20)→七ツ小屋山13:30
  →シシゴヤノ頭への分岐14:06→旭原登山口16:30  

 山仲間から大源太山に誘われ、30日は空いていたので大源太と七ツ小屋に登って来ました。
新津を6:00に出て登山口に8:15に着き、直ぐに支度をして8:30から歩き出す。杉林の中の平らな道を少し歩き鉄パイプで出来た橋を渡り、更に少し行くと”謙信ゆかりの道”の標柱が有る。帰りは此処へ出てくる予定。

 川沿いの道を行くと北沢の渡渉が有るも、水が少ないので難なく渡る。此処で少し休んでいよいよ尾根への登りが始まる。なかなかキツイ登り。途中何回か休みながら登る。尾根に出ると少し平らに成り、又登り出す。また少し登ると見晴らしの良い尾根となり、山頂が見える。ピークを3回程登るみたいで、まだ大分有りそう。

北沢の渡渉点  分岐からの大源太山

 クサリの有る岩場を越し、平らな所で少し休む。山頂に人が居るのが見え、又、下から3人登って来るのが見える。何とか頂上に着くと先客が4人ほど居た。山頂は狭く、落ちないように気を付ける。山頂は360度の展望で、巻機山、これから行く七ツ小屋山、谷川連峰、苗場山、新潟、群馬県境の山々など大パノラマである。

七ツ小屋へのピークからの大源太山 シシゴヤノ頭への分岐

 食事してから、七ツ小屋山へ向かう。山頂から100mぐらい下り、登り返す。この下りが大変で、岩場でクサリが有り危険な所なので一人ずつ慎重に下りる。七ツ小屋山までの登り返しがななかキツイ。途中のピークで一休み。大源太山が鋭く尖って見える。
縦走路を七ツ小屋山に向かう。会山行で歩いた時、この辺り笹が繁って居たが今は広く刈り払って有り、歩きやすい。刈り払ってくれた人に感謝。

シシゴヤノ頭への道からの大源太山 狭い大源太山頂 必死にクサリ場を下りる仲間

 七ツ小屋山で一休み。気持ち良い縦走路をシシゴヤノ頭の分岐で分かれ、シシゴヤノ頭に向かう。この道も良く刈り払って有り、又見晴らしも良い。シシゴヤノ頭からは、斜面に大きくジグザグに付けられた歩きやすい道。”謙信ゆかりの道”の標柱まで下り、橋を渡って登山口に着く。
 この周回コース、見晴らしも良くなかなか快適、帰り支度をして途中入浴して帰る。今日は車の運転をしないので、らくちんらくちん  
                                                               (おわり)