個人山行紀行文 | 2009.03.08 |
二王子岳・1420m | 散々な山スキー | |
2003 K /S |
≪同行者≫
2006 M/S 他1名
≪コースタイム≫
二王子神社手前2km7:06〜二王子神社7:47〜一王子神社9:25〜1200m地点11:36〜12:18食事,下降〜一王子13:00〜二王子神社14:05〜車位置14:36〜15:10 ・・・・・・路肩に寄り過ぎ雪と泥で車脱出できず作成した携帯スコップで雪かきして、漸く脱出こんなところで役立つとは!! 〜あやめの湯15:30
楽山会の会員のブログによれば、今年の雪の量は例年の二分の一と書いてある。早く行かねばと思い3/6日を計画したが雨、天候の回復を見計らい3/8に山スキーで二王子岳へ、仲間3人で出掛けました。
二王子神社手前2kmで車を停める、既に5〜6台の車が路肩に。
スキーを担いでる姿はなく、皆登山の様子。神社までの林道も無理すれば車でも行けるような積雪、シール登高するつもりでアルペンの靴で行き、間違いに気づいたが、ザックに靴は入れられずそのまま登る羽目に。 これが後ほど大変なことに・・・・・。
それでも約7kgのスキーを担ぎ順調に高度を稼ぎ、約1200mの地点へ。頂上も見えての時点で、足の豆が潰れて痛くて登れず、又スキーで下降するにも、これ以上は無理と判断。 仲間に詫びてここまでと、食事をして下降。
途中3人のスキーヤーとすれ違う。 前日から入山してたとか。少雪と雪の状態悪く、つぼ足で下る人とさして変わらず下山。
こんな少雪と雪の状態から、7kgのスキーを背負っての4時間の登りのアルバイトとの対価と、あの斜面からはそれだけの価値はとっても見出せぬ感想でした。
(地図) 登り:緑、下り:赤
シール装着地点 | 美味しい斜面 |
1200m付近 | 二王子岳 |
滑降する仲間 |