個人山行紀行文  2009.01.08
袴腰山(阿賀町)
591m
好天・眺望抜群!
1861 K /Y

1月8日に阿賀町室谷の袴越山に行ってきました。
天気予報を吟味して、2〜3日前に山行日を、前日もしくは当日に行き場所を決めるので、冬場の新潟といえど、たいてい好天の日の山行になります。

室谷の「かやぶきの里」の駐車場は常時除雪されていて、車の置き場所が確保し易いので、冬場は室谷方面に行くことが多くなります。この日も車は「かやぶきの里」に置きました。

<行程>常浪川に架かる橋10:1012:10袴越山13:0014:30常浪川に架かる橋

 御神楽岳の室谷登山口に向かう林道に入り、常浪川に架かる橋を渡ったらすぐ左の林道を進みます。林道なりに進むとセト沢を橋で渡ることができます。セト沢を渡ったら適当な所から杉林に入り、斜面を高みに向かって登って行けば尾根に出れます。尾根は判り易い一本尾根です。


(林道の橋から袴越山を望む。写真左端の杉林の斜面を登る)


 袴越山の山頂へは、杉林の斜面→潅木藪の尾根→急傾斜(50°位)の尾根→岩の痩せ尾根という歩きになります。
 変化に富んでいて標高(
591.2m)の割には歩き応えのある山です。スリルも十分味わえます。
 このルートの中では、切り立ったスノーリッジができる岩の痩せ尾根が一番の難所なのですが、今年は雪が少なく、雪付きの痩せ尾根に留まっていました。





(岩の痩せ尾根)













(袴越山山頂)

袴越山の山頂は狭く、痩せ尾根の瘤といった感じです。
しかし、眺望は抜群です。











(飯豊方面を望む)













(鍋倉山を望む。鍋倉の右端の肩状の所は大峰)















(大方山)














(奥は太郎山、魚留山、駒形山?)