会山行紀行文 11.10.28日(金)  NO.120 
徳網山・788m
参加者
15名(男5・女10)
1427 H /N

                                                  

≪コースタイム≫
 新潟駅南口6:05=中条IC=小国町=徳網山登山口(:55-8:10)〜尾根〜徳網山山頂(10:00-11:20)〜徳網山登山口(13:00-13:10)=白い森交流センターリフレ・入浴(13:20-14:20)=新潟駅南口16:30

 朝新潟駅南口を予定通り出発。間もなくリーダーの挨拶後、山の概要について説明があった。「今日登る徳網山(とくあみやま)は7年前に地元の人たちによって… 」??! 今まで「トクツナヤマ」と読んで、ネットで検索したら沢山の情報が出ていた…。(私と同じく見間違い、思い違いをしている人もいるんですね。)

登山口に着きました 鮮やかな紅葉 ナメコがたくさん出ていた

  7:55、徳網山登山口に着く。大きな登山道の案内図がある。
支度をして
8:10、杉林を歩き始める。 すぐにブナやミズナラなどの広葉樹が多くなる。15位歩くと「きのこが!」と声が掛かる。みんなで歩きを止めて、早速キノコ採りタイムになる。収穫を手に10分後、登山に戻る。

ブナの美林を歩く 根曲がり木が多い 山頂へと続く尾根

 登山道の脇はイワウチワの葉がとても多い、春には沢山の花が見られることでしょう。短いが時々急登になる。積雪が多い為か、根元が曲がっている木が多い、倒木もある。樹齢がどのくらいなのか?、ブナの大木が多い。木肌が白っぽくて美しい。見上げると青空にカエデの紅葉が映えて一際綺麗。

山頂 一番奥は祝瓶山 後方右から平岩山、大朝日岳、中岳

 1時間余り歩くと、道は大きく南西に曲がり尾根筋に出た。片側が大きく切れているが怖さは無い。ツバキの木も目に付く。少し下って痩せ尾根に出た。五葉松が現れてくると間もなく山頂だった。

ゆっくりと展望を楽しみながら昼食 鷲ヶ巣山も遠くに見える 紅葉の山頂を望む

 10:00に着いて11:20迄の大休憩。山頂からは360度の大展望。鋭角の祝瓶山、朝日連峰、鷲ヶ巣山、さらに遠くには雪を頂いた飯豊の山並み等々…。真っ青な空の下、紅葉した山並みを眺めて至福の時を過ごす。
 記念写真を撮って貸し切り状態だった山頂を後にする。眼下には五味沢の集落と光る荒川が見える。カサコソと落ち葉を踏みしめ快調に下る。

ミズナラの大木に穴が・・・ 後方双耳峰は西朝日岳と袖朝日岳 リフレで入浴、リフレッシュ
 下山途中もキノコ採りタイムあり。クリタケ、ナメコ、ムキタケが採れたそうだ。

 秋の里山を満喫して、更に山の幸のお土産付きで皆様満足のご様子でした。

 帰りは登山口近くの”白い森交流センター”で入浴して
16:30新潟駅南口に着く。     (おわり)






(山頂で集合写真)