会山行紀行文 11.09.11日(日)
晴れ
NO.42-2 
信越トレイル・セクション1
参加者
44名(男15・女29)
1507 N/O

                                   

≪コースタイム≫
 新潟駅南口6:10=豊田飯山IC=斑尾高原チロル登山口9:00〜斑尾山頂10:37〜大明神岳〜斑尾山頂11:03〜タングラムスキー場・昼食(11:50-12:30〜万坂峠〜袴岳14:25〜赤池P15:35=まだらおの湯・入浴=新潟駅南口19:35

 信越トレイルは、出来ることなら順序通りセクション1から歩きたいと思うものです。ところが、5月は雨と濃霧の為に現地まで行きながら、コースを歩くことができなくて断念しました。
 次には9月3、4日に改めて計画しましたが、近づく台風の影響を考慮して、又、延期せざるを得ず、結局、今回は3度目の正直で11日に晴天の下で実施する事が出来ました。

 3日,4日参加の方に、「11日に変更しますが、参加出来ますか?」と電話で確認しました。
その時点では、「来年はもうやらないぞ!」と決めていたのが崩れ、「日程変更によって、全コース歩けなかった人に対して申し訳ない」と思うようになり、今回、都合の悪い方には、「来年も実施しますので、是非、来年に」とお応えしました。
 そして今回は、当初予定の二日(3日、4日)に分けての実施計画を変更して、バス2台に分乗して実施した為に一日で終える事が出来ました。

ゲレンデコースから歩きます 妙高・黒姫方面が望めます 昼食を終えて、午後のスタート

 「かえでの木トレイル」のゲレンデコースから、ゲレンデ歩きをします。初夏、盛夏の花は終わりを告げていましたが、その分だけ大明神岳からの展望は先回(2008年)に来た時よりも更に遠くまで望めて、妙高、黒姫、飯綱、米山と見ることができました。

 斑尾山頂まで戻り、今度は万坂峠までスキー場のなだらかなゲレンデ歩きです。途中で昼食をとります。万坂峠では一旦車道を横切りますが、此処が新潟県と長野県の県境です。

 さて、皆さん、必死になって何をしているのでしょうか? 何かを見つけました・・・・「サルナシ」採取に余念がありません。「サルがワレを忘れる程の好物」とのことから名が付いたとも・・・これは後日調べましたが。

サルナシ採取に余念がありません ブナの美林 袴岳山頂。眺め最高!

 気持ちの良いブナ美林の続く坂道を登って最後の緩やかな登りの後に、袴岳到着です。此処も妙高の絶好の展望台です。
 今回はセクション2、3の次に、遡ってようやくにしてセクション1を歩くことができました。これで、気持ち良く10月からの後半コースを歩くことができます。皆さん、有難うございました。   (おわり)

斑尾山頂での集合写真