会山行紀行文 | 11.07.13日(水) 晴れのち曇り |
NO.73 谷川岳・1977m |
参加者 27名(男15・女12) |
1976 T/K |
≪コースタイム≫ 新潟駅南口6:00=関越道水上IC=ロープウェイ土合駅8:45=ロープウェイ天神平駅9:15〜肩の小屋11:35〜トマノ耳11:55〜オキの耳(12:10-12:55)〜肩の小屋13:15〜ロープウェイ天神平駅14:55=ロープウェイ土合駅15:30=温泉入浴(15:50-16:30)=関越道水上IC=新潟駅南口19:30 |
連日の猛暑の中、朝6時、男性15名女性12名を乗せて駅南を出発。例年ならば梅雨シーズン真っ只中、今年は早々に梅雨明けで今日も快晴、バスは一路谷川岳ふもとのロープウエイ土合駅へと、初心者の私にはビッグネームの山にただただ驚かされるばかり。
進むにつれてどうにも汗がとまらない、もう少し涼風が欲しい。熱波の下界を逃れて来たのだが、だが耳を澄ませば鶯が近くに遠くに、眼を凝らせば雄大な峰峰が迎えてくれている。
此処まで来れば涼風で汗もかかず、トマの耳、オキの耳の山頂が見えてきて足が幾分軽くなる、かすかに西黒尾根を歩く人の姿が望まれ、快晴の山々は疲れきった人間達を優しく受け入れてくれている。
無事トマの耳に。更に進んで、昼食はオキの耳で。他のパーティも加わり狭い山頂は賑やかに、連山に囲まれての昼食は景色を頂きながらの涼味満点、気分満点、来て良かったと思う瞬間だ。その証拠に急に皆さん話しが弾み次から次へと天気良し気温良し風良し眺望格別良し、ひと時の頭を空にしての山登りは変え難い体験だ。
心配していた膝の痛みも無く、次ぎの山行が楽しみだ。今年の父の日に妻から膝のサポーターを、娘からは熊避けの鈴を贈られ、しっかりと身に付けての登山。 |