天気予報は”くもりのち雨”
新潟駅南口を出発する頃は、空も明るく、天気予報はずれたな、と皆さん喜んでおられました。大石ダムでトイレタイムの後、林道ゲート前登山口からスタート。谷ウツギやフジの花に歓迎されながら、20分ほど幅の広いゆったりした林道を歩きます。
|
|
|
登山口のゲート前を出発 |
谷ウツギ |
ゆったりした林道歩き |
「立烏帽子登山口」の看板のところからやっと登山道らしい道がはじまります。30分ほど歩くと「梁山泊」に到着。この山小屋は昭和47年に峡彩山岳会により作られ、現在は関川村が管理しているそうです。
|
|
|
「立烏帽子登山口」看板 |
新緑の中を行きます |
梁山泊 |
急登が続くため、Kリーダーから、ザックとストックは小屋に置いて行くように指示がありました。約30分の急登を木やロープにつかまりながら何とか山頂へ。
集合写真を撮ったら、雨がパラパラ落ちてきたので急いで梁山泊へ。小屋の中は暗いし、雨に濡れるほどでないため、外の大木の下で昼食タイム。
少し雨が強くなってきたため、予定時間より少し早目ですが傘をさしたりしながら下山の途に。林道に入るころからバスの駐車地までは、かなりの雨に降られました。
|
|
山頂での集合写真(第1班) |
山頂での集合写真(第2班) |
|
大石ダムでトイレタイムの後、「道の駅関川」にて山菜、野菜、アルコールなどをもとめて帰路につきました。
標高は低い山ですが、梁山泊から山頂までの30分の急登はなかなかのものでした。
企画して頂いたKリーダー、ご一緒した皆さん、ありがとうございました。
(帰りは雨に降られました)
|
ご参考⇒『立烏帽子の雨乞』
昔から”山の神が宿る山”と、大石集落の人から崇められていたようです。
日照りが続くと集落の女性たちが女人禁制を破り、地蔵を背負った爺さんを先頭に山に登り、地蔵さまを奉り、その前で踊って山の神の怒りに触れ、雨を降らしたそうです。 今から約80年前頃まで行われていたそうです。
|
|