会山行紀行文 | 11.04.23日(土) 曇り時々小雨 |
NO.23 櫛形山縦走・568m |
参加者 31名(男14・女17) |
2040 K/K |
≪コースタイム≫ 桜公園駐車場7:30〜法印瀑コース登山口8:00〜法印瀑8:45〜分岐9:30〜櫛形山(10:10-10:30)〜分岐11:05 〜大峰山12:05〜チェリー小屋・昼食(12:15-12:55)〜願文山13:15〜桜公園13:40〜桜公園駐車場・解散13:55 |
〜〜〜 花と新緑の櫛形山・大峰山 〜〜〜
一ノ沢川に沿って急登すると、大瀑・法印瀑へ。流れの岸に咲く花もしっとりと美しく、カタクリやイチゲの群生もまた見事!!写真タイムをたっぷりもらってパチリパチリ。
法印瀑からは、「この先登り、足下注意」の看板が。急な道に残雪も現れ、登山道を探しながら進みます。元営林署勤務・櫛形大峰の主である我がリーダーは、ナタを手に藪を払いながら頼もしく私たちを導いてくれました。
花を楽しみ藪を刈りながらゆっくり進み、縦走路の分岐に着く頃にはぽつぽつと雨が当たり始めました。「櫛形へはどうしますか?」とのリーダーの声に、もちろん櫛形山へ行くことに賛成!
櫛形山山頂到着!飯豊は残念ながらよく見えませんが、真っ白な二王子岳が堂々と姿を見せていました。
山頂からユータンして大峰山に向かって下り、急な階段をすぎた頃大集団と出会いました。山中でのこの渋滞はナンダ〜 帽子には「がんばろう日本!」大震災に配慮してのことでしょう。我が楽山会も十分に協力していますよ!
北緯38度線を通過し南へ。かなり歩いたなと思う頃、階段を登りようやく”チェリーヒュッテ大峰”に到着。「バンザ〜イ!お昼だ〜」平野や海を眺めながらのお昼です。地震後は、津波がきたらどこまで浸かるんだろうと、山に登るたび思ってしまいます。
「下りの楽山会」、泥んこ道を滑りながらほぼ走り状態で大峰山から願文山〜桜公園へと駆け下ります。桜公園では、桜が満開。ピンクの濃淡の花や重々しい木を思う存分カメラに収めました。
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