会山行紀行文 | 11.01.09日(日) 小雨後雪 |
初詣特別登山 弥彦山・638m |
参加者 26名(男15・女11) |
1866 S/T |
≪コースタイム≫ 弥彦駅(9:19-9:35)〜弥彦神社10:00〜9合目・尾根11:20〜奥の院(11:35-11:45)〜9合目・尾根11:55〜弥彦神社12:45 |
新年恒例の弥彦山登山、毎年1月の第一日曜日に実行されることとなっていますが、今年は1週間遅らせて第2日曜日の実施となりました。 年によっては、大荒れだったり反対に陽の射す天気だったり、積雪状況もほとんど無雪の年から豪雪まで様々ですが、果たして今年はどうなのか? 登り始めは小雨でしたが徐々に積雪が現れ、純白の雪と木々に着いた雪の潔さを感じながら、冬らしく張り詰めた空気の中を登りました。 誰しもが、「新年初登山は越後一の宮・弥彦山から」と思うのでしょう。たくさんの人が登ります。下ってくる人もたくさん見えます。互いに道を譲り、声を掛け合いながら交差しますが、正月登山の晴れ晴れとした顔が続きます。時々フードを外す程の雪が降っていますが、冬としては割合暖かで無風の絶好の登山日和となってきました。 私たちも順調に登って、9合目の尾根に出ました。北西方面の風が強いという今日の予報、ここまでは無風だったけど、尾根に出ると強風という年も多いので心配しましたが、なんと!尾根に出ても相変わらず無風、気持ち良く奥の院を目指しました。
自分や家族の健康、安全登山などの盛りだくさんのお願いをしてから下山しました。やはり、年の初めのケジメの気持ち、素直な気持ちでお願いする事で気持ちもスッキリ!、満たされた気持で下山となりました。
二階の大部屋を借り切っての新年会は、差し入れに戴いたお酒、参加者が持ち寄ったつまみ類、賑やかに交わされる話や笑い声で、とても楽しいものとなりました。いつまでも続けたい気持ちもありますが、吉田で弥彦線から乗換て、新潟までの直通電車時間を以て解散となりました。電車内でも、余韻を楽しみながらみんなでワイワイと盛り上がるのも、例年通りでした。
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