会山行紀行文 | 10.10.13日(水) 晴れ |
NO.112 会津磐梯山・1819m |
参加者23名 (男14・女9) |
1688 N/S |
*画像の一部提供は、1709 Y/Nさんです。
≪コースタイム≪≫ |
明治21年(1888)の大噴火で山の姿を大きく変えた。この時、美しい山容を見せる猪苗代湖側の表磐梯と、噴火による険峻な爆裂火口、緑豊かな湖沼群が点在する裏磐梯が創られた。
緩いゲレンデを進むと分岐があり、左手の火口原(噴火口)経由の道に入って樹林帯をしばらく歩く。そして何度かガレ場を登り降りしてガレ沢となる。
川上温泉分岐から右手に進み、上を見上げると断崖絶壁の櫛ケ峰,火口壁の広がりが見渡せる。ここから急登が始まった。火口壁の急斜面に付けられた鉄柵につかまり、あえぎながら登ると噴火口上部にでる。
上部からは銅沼、遠くに桧原湖、そして今まで歩いて来た道がよく見える。ここで休憩を取り、360度の展望を楽しむ。そして櫛ケ峰鞍部の緩やかな道を通り、黄金清水で喉をうるおしてから弘法清水にむかう。
ここまでは私達だけだったが、弘法清水では多数の登山者でにぎわっていた。おそらく大部分は、八方台登山口から登った方々と思われる。
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