会山行紀行文 10.8.4日(水)
   〜8月7日(土)
塩見岳・3047m
農鳥岳・3026m
間ノ岳・3189m
北 岳・3192m
NO.85

参加者17名
(男8・女9)
1630 S/O
≪コースタイム≫
  8/4(水) 新潟駅南口(5:00)===豊口登口(12:15)〜三伏峠小屋(15:25)
  8/5(木) 三伏峠小屋(5:00)〜塩見岳(10:10)〜熊の平小屋(15:20)
  8/6(金) 熊の平小屋(4:50)〜農鳥岳(9:55)〜間ノ岳(14:00)〜北岳(17:25)〜肩の小屋(17:50)
  8/7(土) 肩の小屋(5:20)〜広河原(10:15)=芦安、入浴(12:45)=新潟駅南口(19:10)
 4日間お天気に恵まれて最高の山旅が出来ました。
お花良し、展望良し、気持ちの良い3000mの稜線歩き、アップダウンが続きました。なかには大変なところもありました、特に農鳥岳の登り返しの往復はキツイものがありましたが、全員頑張って堪えました。キツかっただけに、達成感や充実感は大きいものがありました、

その大縦走を写真で綴ってみました。

8月4日(水)晴れ
「豊口登口」より登山開始 黙々と樹林帯を行く。ハシゴもあります。 三伏峠小屋で宿泊。雨が降っていたので小屋は貸切、大宴会でした。
 朝は快晴ですが昼になるとガスが上がってきて、夕方になると雨がパラつく。夜中には雨も上がり満天の星空になっていました。実際、四日間とも雨に降られたのはこの時だけでした。

8月5日(木)晴れ
三伏山より中央アルプスの山々を望む 塩見岳の小屋で一休み 塩見岳より大展望
塩見岳にて雷鳥がお出迎えでした。
        岩の上にいます分かりますか?
塩見岳のお花畑 塩見岳から富士山を望む
塩見岳にて全員。 いい顔してますね
北荒川岳にて、マルバダケブキの群生道を行く 北荒川岳にて、南アルプス特有のタカネビランジ

8/6(金)晴れ
三国平にて休憩、遠くになった塩見岳を見る 三国平〜農鳥小屋のバイパスより、大きくデンと立ちふさがる農鳥岳 これから登る農鳥岳(農鳥小屋にて)
農鳥岳にて、イワギキョウ 農鳥小屋前広場にて、のんびりお昼休み 農鳥小屋から間ノ岳へのキツイ登り、農鳥小屋と農鳥岳を望む。 小屋が分かるでしょうか?
農鳥岳頂上にて、集合写真 間の岳頂上にて記念の集合写真
 昼からになると決まって下からガスが上がってくる。今日は少し早めにガスって来ています。遠くに雷が鳴っていました。
黄色のこの花は何でしょうか?
    北岳頂上直下に沢山咲いていました。
北岳頂上より、肩の小屋を望む
北岳頂上にて集合写真

8/7(土)晴れ
なんと!、今日も晴れてくれました。
毎日、寝る時は雨っぽかったりガスっているのですが、夜中になると満天の星空となっていました。
肩の小屋にて、八ヶ岳連峰より朝日が昇る 朝焼けの北岳と肩の小屋、出発準備中 朝日を浴びて、肩の小屋前のテン場と富士山
名残惜しく下りに掛かる、北岳よさようなら お花畑とパットレスが見たくて、右俣コ−スを下る 二俣にてハナシノブ
参加の皆さんお疲れさまでした。楽しい山行をありがとうございました。