会山行紀行文 | 10.6.17(木) 晴れ |
NO.TL25 高ボッチ山・1665m 鉢伏山・1928m |
参加者25名 (男7・女18) |
1396 H/K |
≪コースタイム≫ 新潟駅南口6:00=塩尻IC9:40=高ボッチ山(10:20-11:00)=鉢伏山山荘11:15 〜鉢伏山(11:40-12:00)〜鉢伏山山荘12:20=片倉館(食事・入浴)=諏訪IC16:00〜新潟駅南口19:50 |
前日に雨は降ったが、一週間前からの長野地方の気象予報では17日だけはお天気マークでした。従って今日の天気は全く心配無かった。新潟駅南口に6時23名集合。巻・潟東で1名、栄Pで1名。これで全員集合だ。リーダー(私)より今日のコースについての説明、その後は皆さんお隣同士或いは席を超えてのお喋りや朝食です。
バスも快調に飛ばす。昨夜の雨なのか高速道路も濡れている個所あり。北陸自動車道から上信越自動車道へ。車窓から眺める空はガスっている。現地はどうだろうと心配になったが、長野に近づくにつれてスッキリ晴れて来た。もう大丈夫と一安心。
塩尻ICで降り左折、国道20号線を20分位走り、運転手さん急に左折しょうとしたが私がストップを掛けて、もう少し進んでから左折する。私も最初カーナビで来た時、確かにカーナビは手前で左折を指示した。その通り進んでもなかなか到着しない。挙句の果てに「目的地周辺です。音声を終了します。」となり、同じ道を引き返した苦い経験がある。後で運転手さんは確かめたらしく「そうですね。あの道を入ったら目的地に着きませんね」と言っていた。
高ボッチ山頂上 | 牛の放牧場 | 展望台よりアルプスを望む |
細い道路を運転手さん苦労して、10時ようやく高ボッチ駐車場に辿り着く。富士山の展望はどうかと眺める。見えた、見えた!、諏訪湖後方にうっすらと霞んで見えるのは間違いなく富士山でした。
「見えた、見えた」と皆さんニッコリ。
諏訪湖左上の富士山が見えます(よ〜く見て下さい) | 美しく咲くレンゲツツジ | 快晴の鉢伏山の登り |
その後1665mの高ボッチ山に。歩いて10分も掛らない。前日塩尻観光協会に確かめたレンゲツツジの開花も7分咲き位?。そこで記念撮影。ここでも富士山が確認できた。
下山後バスで15分位先の「鉢伏山荘」へ。その移動の車窓からはオレンジ色のレンゲツツジがところせましと咲き競っていた。
鉢伏山頂上付近で一休み | 鉢伏山頂上 | 鉢伏山頂上でリラックスタイム |
鉢伏山荘での駐車料金がナント!3,000円です(普通車は500円)。そこで支度を整えて鉢伏山頂上に向かう。左には美ヶ原高原が見え、360度の眺望です。トレックなのでゆっくりと後続を見ながら登ります。
「無理でしたら登れるところまでで良いです。無理をしないで下さい」と申し上げたのですが、皆さん意外と強い。頑張ってとうとう全員鉢伏山頂上(1928m)まで辿り着いた。ここでも全員の集合写真。
今日の長野県塩尻市の気温は32℃と云っていたが、標高が高いので暑さは感じられず、爽やかで汗も掻かず快適でした。もっともっとこの場でノンビリしていたかった。
高ボッチ山での記念撮影 | 鉢伏山頂上での記念撮影 |
小休止の後下山し、バスで諏訪湖畔の日帰り天然温泉・千人風呂「片倉館」(諏訪市文化財)へ(13:40)。
この建物は片倉財閥によって昭和6年に建てられた洋風建築で、高い天井と重厚な造りに歴史の重みを感じます。天然温泉を豊富にたたえる大理石造りの浴槽で、深さが1.1mの底には玉砂利が敷き詰められており、立つと心地よい刺激を感じます。
入浴・食事の「片倉館」(諏訪市文化財) |
入浴後は少し遅めの昼食です。2階の休憩室は100名程の人が座れるという広さです。前もって連絡を入れておいたので「予約席」の札があり助かりました。
お風呂上がりの生ビールの美味しいこと!。皆さん持ち寄りの料理を口にほおばりながらのお喋りが尽きません。
15:30バスに乗り込み一路新潟へ向かいました。
参加者皆さんのご協力で無事終了できました。ありがとうございました。 (おわり)