会山行紀行文 10.4.11(日)
雨のち曇り
NO.21
高坪山縦走・570m
参加者20名
(男9・女11)
1642 M/W

                                           *画像の提供は、リーダーの1633S/Sさんです。

≪コースタイム≫
  新潟駅南口(7:40)・・・登山口(9:15)・・・虚空蔵峰(10:00)・・・見晴らし台(10:50)・・・高坪山頂上(11:00)
 ・・・釈迦岳(11:30)・・・黒川城本丸跡(13:00)・・・胎内登山口(14:00)・・・入浴昼食(14:10ー16:30)・・・
 新潟駅(17:20)

  朝から小雨模様の日曜日になりましたが、斎藤リーダーのもと20名のメンバーは、ブナ林の美しい高坪山を縦走しました。
荒川町の登山口を出発。 虚空蔵コースは、小雨の中で尾根両側斜面の雪で立ちこめる幻想的なもやの中を登り、春の訪れを告げるイワウチワ、オウレン、マンサクや山桜も咲いて私達を楽しませてくれました。

 頂上では、30周年記念山開きの地元登山会の方々から歓迎を受け、記念の手ぬぐいを頂き、おいしい甘酒も振舞って下さり、皆、大喜び致しました。
 昼前には雨も上がり、釈迦岳から下リの胎内樽ケ橋コースは、雪で道が分かり難く苦労しましたが、立派なブナ林が続き、中には目を見張る巨木もあり、自然の力強さに圧倒されながらの下山になりました。

途中の黒川城本丸跡では、かつての山城を偲びながらも、賑やかに記念撮影、空堀を幾つか超えさらに下り、胎内登山口の樽ケ橋道の駅に元気に下山しました。  




 春の花と残雪の高坪山に、まもなく訪れるブナの美しい芽吹き。
 是非その頃にも訪れたい山になりました。


 変わり易い春の天気の中を案内して頂きましてありがとうございました。    (おわり)