会山行紀行文 10.4.4(日)
晴れ
NO.17  春季集中登山
雨乞山コース
参加者15名
(男6・女9)
980 T/W

                                                       *画像提供は、1866S/Tです。

 新潟楽山会では春秋の二回、会員総参加の集中登山を恒例行事としています。今回の集中登山は、総勢155名が7コースに分かれて、弥彦山638m・多宝山634m山頂を目指して登りました。

≪コースタイム≫
  新潟駅南口8:00=途中数か所分乗=雨乞山コース登山口10:10〜雨乞山10:30〜八枚沢B合流点10:45
 〜能登見平11:25〜八枚沢A合流点11:40〜弥彦山奥の院11:55〜大平園地/昼食・集会(12:20-13:30)〜
 多宝山13:50〜天神山15:10〜岩室丸小山公園15:50=新潟駅南口17:10(解散)

 今年の集中登山は、かって記憶にないほどの天気に恵まれて実行され、楽山会員の笑顔が一日中弥彦山界隈を埋めました。
新潟駅を3台の大型バスで出発。途中の何ヶ所かで分乗する会員を拾い、それぞれのコース登山口へ。

 雲ひとつない素晴らしい青空のもと、雨乞山コースの登山口には県内外からの沢山の登山者で賑やかです。思ったより登山道は乾いていて歩き易く、カタクリ、雪割草、カンアオイ、オーレンなど、沢山のお花の出迎えを受けました。

 登る人、下る人、行き交う登山者は次々と現れます。花のこの時期はとても人気の山なのです。ツアー団体も幾組か、関東をはじめ遠く名古屋からのツアーの方々とも行き交いました。
 今年は大雪でした。しかし心配された雪は、山頂部では所々に堅雪を踏む個所もありましたが、殆んど障害にもなりません。

 予定通りの時間に弥彦山奥の院に参拝し、他のコースの皆さんが待つ大平園地へ。雨乞山コースが一番の長距離であり、私たちの到着時には、既に他のコースの皆さんは昼食中です。私たちも早速、園地の芝生に腰をおろして賑やかにランチ、久しぶりの友に出会い楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

 昼食後のミニ集会は、高橋会長の挨拶、今日のまとめ役S/Aリーダーの講評、新入会員の紹介などがあり、改めて楽山会のまとまりと和やかさを感じました。

 下山は、園地から一旦多宝山に登り、ここから天神山〜岩室と下ります。150人が一斉に歩く列も壮観です。他の登山者に迷惑がかからないように気をつけながら、無事に丸小山公園に下る事が出来ました。
 素晴らしい天気に恵まれて、大変楽しい一日を過ごすことができました。ご一緒の皆様有難うございました。  (おわり)