会山行紀行文 | 10.3.31(水) 晴れ |
NO.15 日向倉山・1431m | 参加者21名 (男10・女11) |
1630 S/O |
≪コースタイム≫ 新潟駅南口6:00=銀山平8:30〜日向倉山頂上(12:00-13:00)〜銀山平15:30=新潟駅南口18:00 |
聞いたことのない山でした。昨年10月31日〜11月1日に「県山協主催親睦登山」に参加した際、魚沼の山々を知り尽くした桜井昭吉さんをお招きして、「奥只見・尾瀬の山々」と題してスライドを交えた講演がありました。その時にこの日向倉山をお勧めコ−スとして話しておられました。 「日向倉山」の詳報が届くと直ぐに参加を申し込みました。
お天気だけが気になっていました。一週間前からちょうどこの日が晴れマ−クにはまっていて、登る気運万先。
快晴ではないですが、この時期にしては気温も高く南風、無風に近い最高の登山日和となりました。
銀山平より出発。 | 荒沢岳を見ながら登る。 | 稜線に出るまで急登が続く。 |
稜線に出ると中の岳(左)越後駒ガ岳(右)を 眺めながら登る。 |
更に荒沢岳を眺めながら登る。 | アップダウンを繰り返し登る。 |
リ−ダ−曰く「昨年よりかなり多い積雪」とのこと、優に2メ−タ−以上はありそうです。銀山平より歩き始めてすぐにワカンを付ける。20センチ位しずむ程度でとても歩きやすいです。
最初の登りは稜線に出るまでは急登が続きキツイものがあります、リ−ダ−はお色直しやら時々休憩を入れてくれるので助かります。
稜線に出ると越後駒ガ岳、中の岳、荒沢岳、未丈ケ岳、燧ケ岳の山々の大展望です。ルンルン気分の稜線歩き。しばらくアップダウンを繰り返し登って行く、すると日向倉山頂上に着いた。
目の前に荒沢岳が両手を広げて、屏風のように立ちはだかっています。絶景です。のんびりとお昼休み、この暖かさは春の走りなのでしょうか。
山頂でゆっくりと時間を取ってから、下山はピストンです。
登って来た道を脱兎のごとく銀山平へ。 楽しい山行でした。 リ−ダ−はじめ皆さん、ありがとうございました。 (おわり)
日向倉山頂上より中の岳(左)、越後駒ガ岳(右)。 | 未丈が岳。 | 荒沢岳。 |
頂上付近より望む越後駒ガ岳。 | 下山路の急な下り。 | 下山後、整理体操(ク−ルダウン)。 |