会山行紀行文  2009.01.25(日)−26(月) NO. 04 ランプの宿と、スノーシュー体験
高峰山・2092m 1919 (K/S)

1月25日(日)〜26日(月)、会山行「高峰山(2092m)」に参加してきました。

25日〜26日は冬型の気圧配置で、日本海側に大雪注意報や低温注意報が出ている雪のチラつく中、長野のお天気を心配しつつ新潟を出発しました。心配をよそに長野のお天気は、25日晴れ、26日晴れのち曇り
参加者16名(男性4名、女性12名)でした。

スノーシュー(未経験でも可)で登ります。スノーシュー、ストックはレンタルで無料という。
宿は、以前テレビ番組 「旅サラダ」で見た一軒宿の 「ランプの宿・高峰温泉」とか。
高峰温泉まで雪上車で行く秘湯・・・・・・どれもこれも初めての興味深いことばかり。 即!応募しました。

ほとんどの人がスノーシュー初めてなのですが、皆さんカッコ良くスイスイと歩いておられました。
ランプの宿は、さすがテレビに紹介されただけあって清潔で快適。
シャワーや蛇口から出る湯(創生水)は、シャンプーや石鹸は一切不要で、洗うだけで髪はつやつや、シャンプーリンスを使ったみたい。
また洗顔後は、化粧や日焼け止めは綺麗に落ちており、皆さんしっとりしたツルツルのいい顔されておりました。

夜は満天の星空のもと、車が一台楽に買えるほどの高価な望遠鏡を覗きながら、「星座の講習」が催されていました。
多数の方が参加され、帰ってこられて「オリオン座がどうの・・」と熱っぽく話されていました。



(一日目)

浅間スキー場より 13時09分、宿の雪上車にのって高峰温泉に着きました。     雪は1m50p?位でしょうか?










13時40分、荷物を整理したあと、早速スノーシューの練習に雪の「池の平湿原」まで散策に出かけました。
 途中、雪に写るカラマツの影などの、新潟では見られない雪景色が素敵でした。










14時58分、皆さんワカンで鍛えられているのでしょう、とても初めてのスノーシューとは思えない良い調子で、スイスイと楽しく歩いておられました。












お風呂場の脱衣所に貼ってあった、シャワーや蛇口から出てくる湯、「創生水」の説明。












ランプの宿の、階段の吹きぬけ? からぶら下がっていたランプ。
ランプの灯りが旅情を醸し出し、ロマンチックな雰囲気を出していました。












(二日目)

9時00分、いよいよガイドさんの案内で、高峰山(2092m) スノーシューハイキングです。
 スノーシューでの歩き方や、雪の上につけられた足跡の小動物の話や、木々の話など興味深くお聞きしました。






 
10時00分、頂上に到着。
生憎雲が出てきて、遠望はイマイチでしたが、近くの黒斑山や八ヶ岳、長野の里などが見下ろせる絶景でした。

(まとめ)
初めて履いたスノーシューが、思いの外歩きやすく、また高峰温泉の宿が素敵で皆さんご満悦。
「来年は是非、コースを変えてもっと歩きたいね。また来たいね」と、満足感いっぱい!、充実した思いで帰ってきました。
 リーダーはじめ参加された会員の皆様、お世話になりました。素晴らしい山行、有難うございました。