思いつくまま、気ままなつぶやきを綴っています

 乱文、誤字、脱字、ご無礼をご容赦願います

  (新潟楽山会HP管理人 2070 S/F)
2013-12-20
           ~~~悪天候もまた良し”高尾山”~~~
 今年最後の会山行参加。この時期しては珍しい関東地方の悪天候。でもその分空いていて良かった。休日などは繁華街並みに混む高尾山だが平日で悪天混むわけがない。ただ昼食時だけ薄日が差し、小さなプレゼントをもらったような気分。それなりに良い山歩きを楽しんだ。
2013-12-14~15
          ~~~今年最後のリーダー”雲取山”~~~
 昨年のリーダー会議で急遽付け加えたコースだったが、やってみて本当に良かった。一見季節外れのような気もするが雲取山は冬も素晴らしい。空気は澄んでおりその分展望も素晴らしい。そしてこの時期は概ねいい天気に恵まれる。素晴らしい青空のもと満足だった。
2013-12-06
          ~~~雨降る越後を後に快晴の水沢山へ~~~
 久し振りの登山を楽しんだ。早朝雨降る新潟の自宅を出発し、雲ひとつない快晴の水沢観音駐車場へ。支度を済ませ水沢観音様をお参りし登山開始。この山登りの殆どが階段の連続で久し振りの身体には少々キツイ。それでも標準時間を短縮し山頂に立つことが出来た。
2013-11-10
           ~~~4日連続の登山(縦走でない)~~~
 昔5泊6日の縦走登山をしたことがあるが、今回は4日連続異なるピストン登山をした。
 5日深夜、新潟から夜行バスで東京に向かう
 6日午前、鹿児島空港から韓国岳登山口へ向かい登山、市内の宿へ
 7日市内の宿から開聞岳に向かい登山、市内の同じ宿に
 8日市内の宿から高千穂峰に向かい登山、空港に戻り羽田へ。夜行バスで
   新潟に向かう。
 9日早朝、新潟に戻り荷物を積み替え弥彦に向かい清掃登山に参加。
 
 流石にくたびれたが、多くの郵便と、メールの確認で深夜まで作業が続いた。  
2013-10-28
            ~~~スリルがあって面白い山だが~~~
 昔幾度か登った“岩櫃山”に久し振りに登った。来年の会山行候補として考えているからだ。しかし、厳しい8合目の岩登り部のう回路が無くなっていた。慎重に登り降りすれば問題ないと思うが、はたして団体登山としてどうなのか考えてしまった。適度なスリルがあり山頂の展望も良い山なのだが。
2013-10-22
            ~~~黄金一色のカラマツ紅葉~~~
 新潟県高齢者大学OBで組織する山の会があり、そこでリーダー務める小生はメンバーを連れて湯の丸高原の池の平と晴見岳をガイドした。快晴とはいかなかったがまずまずの天気で紅葉が素晴らしかった。特にカラマツの紅葉は一面の黄金色の絨毯を敷き詰めたようで素晴らしかった。
2013-10-18
            ~~~素晴らしい快晴の笹ヶ峰~~~
 不安定な天候が続き、中止になる会山行も少なくない。自身の会山行も実施日が近付くと不安にかられインターネットの天気予報を何度も何度も見る。とにかく雨だけは降らないで欲しいと願いつつ妙高山麓の笹ヶ峰に到着。紅葉には少し早かったかもしれないが、もったいない位の快晴が迎えてくれた。
2013-10-07
            ~~~今回も雨だった栗駒山~~~
 栗駒山、この山には晴れ間と言う言葉に縁が無い。早朝新潟を出るときは快晴、東北方面も概ね晴れ。今回こそはと期待するも…、登山口から雨、尾根筋は強風と濃霧、山頂は濃霧(雲の中)と全く展望が得られず。しかも午後から登ったので特急列車の如く突っ走り山頂をピストンしてきたが、下りで少し晴れたのが救いだった。
2013-10-06
             ~~~久し振りの角田山~~~
 天気予報を覆す良い天気になり、急遽角田に出掛ける。殆ど空のリュックを背負い。お友達にお誘いするには急過ぎるので単独で行く。紅葉までは未だ日数が不足し、花が咲くには遅すぎる中途半端な時期ではあるが、角田浜の駐車場は一杯の車。
そして山頂も多くの登山者が休憩していた。やはり休日の山だ。
2013-09-29
             ~~~素早い対応に感動~~~
 2週間前の14日に下見を兼ねて鼻曲がりに登ったが、登山口に捨てられていた粗大ゴミに関して管轄の案中市観光協会にメールを送った。そして昨日メンバーを連れて訪れてみたら綺麗に片づけてあった。一登山者のメールに素早く対応された安中市の関係各位に感謝と感動を覚えた。お陰で良い登山が出来た。
2013-09-23
            ~~~またもや秘湯を訪れる~~~
 急なお誘い登山で雨飾山に登り、下山後の立寄り入浴で有形文化財になっている小谷温泉“山田旅館”を訪れた。日帰り入浴は3時までと聞いており、到着時刻は3時を数分過ぎていた。万が一と思い聞いてみると快く「良いですよ!どうぞ」と返事を頂く。小さな温泉だったがかけ流しの素晴らしいお風呂だった。
2013-09-14
           ~~~急に思い立ち秘湯を訪れる~~~
 今日位しか天気に恵まれそうもない、とか言っても予定が無い。そこである気なる秘湯へ出向いた。林道の終点に車を止めて山道を30分ほど登っていくと山奥とは思えない立派な温泉宿が見えてくる。明治7年創業で、あの伊藤博文から各界著名人が沢山訪れているらしい。日帰り入浴700円で、入浴とお茶、お茶菓子が付く。
2013-09-09
           ~~~担ぎ上げた山頂標柱とご対面~~~
 一昨年、会の行事で菱ヶ岳山頂に標柱を建てることになり、小生非力ながら大きな標柱を担ぎ上げた。その後縁が無くこの山に訪れる機会も無く月日が過ぎてしまったが、今日ひょんなきっかけで登ることが出来た。9月とは言え夏の延長戦のような暑さに閉口しながらも山頂へ。担ぎあげた標柱はしっかりと建っていた。しばし休憩の後五頭山頂に向けて山歩きを楽しんだ。
2013-08-29~30
          ~~~今年も素晴らしい展望が迎えてくれた~~~
 1年ぶりに某山の会のメンバーを連れて霧ケ峰、美ヶ原を訪れた。この両山歩き方によっては観光にも登山にもなるので様々な人が訪れている。霧ケ峰は昨年同様車山から八島湿原への縦走、美ヶ原も昨年同様茶臼山へと思っていたが濃霧と強風の為断念。しかし、コース変更後青空が顔を出し素晴らし展望を見せてくれた。毎回お世話になる“山本小屋”の暖かさは今年も変わらない。
2013-08-16~20
         ~~~大雨で足止め、食糧がもう無い!!~~~
 北海道最後の100名山“幌尻岳”に登ってきた。自身97座目、しかし天候は最悪。強い雨風の中何とか山頂に立つことは出来たものの、下山は大雨で増水した沢の渡渉は危険と幌尻山荘で足止め。予備の食料は多少あったものの3日分は無い。翌日雨が上がり水位も多少下がったものの“Go”サインが出ず、少ない食料を分けて食べたが、もう無い。やっと“Go”サインが出て、飲まず食わずで“必死”の下山。
2013-08-09~10
         ~~~久し振りの鳳凰三山は暖かい陽射しで~~~
 自身の会山行で鳳凰三山に登ってきました。久し振りとは言え今回の入山ルートは初めての御座石コース。途中までの下見は済ませてあるので大きな心配は無かったが天候のみ心配だった。しかし三山は暖かい陽射しと素晴らしい展望、そして可憐なタカネビランジをプレゼントしてくれた。標高差1800m、キツイアップダウン等難儀なコースだがいつ来ても良い山だ。
2013-07-31
            ~~~35年ぶりの滝は様変わり~~~
 県内の殆どが雨、所によっては警報も出ている。しかし、妙高方面には雨マークは無いので急ぎ準備をし出発。10月に予定している笹ヶ峰の下見に向かった。行ってみて大正解、雲は薄く陽が差していた。本番はトレッキングなので歩く速度、休憩ポイント、昼食場所、歩行時間等を考えながら歩いたが、予想以上に良かった。帰路立ち寄った苗名滝は実に35年ぶりだった。
2013-07-22~24
            ~~~素晴らしきかな道央の山々~~~
 会山行で北海道道央の山三山(大雪山・十勝岳・トムラウシ山)に登ってきた。幸いかな天候にも恵まれ良い山旅が出来た。特に大雪山は黒岳から旭岳の縦走は景色、花々どれをとってもとても素晴らしかった。個人的にはこの三山を登った事により100名山残り4座(幌尻岳、越後駒ヶ岳、開聞岳、霧島岳)となった。今年中の予定だったが怪我が影響し来年に持ち越した。
2013-07-12~13
            ~~~悪天候でも山頂は超満員~~~
 会山行で尾瀬沼と日光白根山に行きました。初日の尾瀬沼は天候に恵まれ花に恵まれ良い山歩きを堪能しましたが、翌日の日光白根山は曇り空。下山してくる登山者に声をかけると「猛烈な風と雨で断念した」とのこと。確かに山頂に近付くと濃い霧で何も観えず、そして強い雨風。何とか山頂に立ち記念写真と思うも超過密な山頂。こんな日にと思うも我々もその登山者の一人なのだが。
2013-07-05~06
            ~~~久し振りのテント泊を楽しむ~~~
 山梨方面の天気が良いとの予想を信じて出掛けるも、小雨が降る続く中、難儀な下見登山を強いられた。翌日は出来れば新潟上越方面と計画していたがテント内でのワンセグ情報では豪雨との予想。山梨の予報が比較的良いので持ち合わせた地図で分かる範囲の山に変更。しかし…濃い霧と強風に只歩くだけの登山となった。
2013-07-01
            ~~~年月の力を改めて感じる~~~
 未だ現役で東京に住んでいる時、友人と訪れた鼻曲山登山の記憶はすこぶる良好だった。特に山頂から観る浅間山や四阿山は最高だった。その思い出を持ち昨日久し振りに山頂を踏んだ。木々の葉が障害になり視界がとても狭くなっていた。長い年月が木々を大きくしてしまったのだ。 
2013-06-24
            ~~~残雪で道に迷った事を思い出す~~~
 数年前、残雪期の奥白根に登った。山頂直下の五色沼は真っ白な大地だった。一つの踏み後も無く。登山道も道標も全て雪の下。目標とする山の方向に向かって直登し登山道を見つけた。そして昨日久し振りに訪れた奥白根は多くの登山者で溢れ道に迷うことはなく楽しい山歩きが出来た。
2013-06-16~17
             ~~~最高ですね朳差は~~~
 心配された天候もまずまずで、初日は素晴らしい夕焼けを楽しみ、2日目はハクサンイチゲと遠望の山々を楽しむ事が出来た。
 歩いた足ノ松尾根コースはガイドブックには“初心者”向きと記されているが、飛んでも無い!、タフで、スリル満点のコースだ。しかし、良い山だ。
2013-06-09
             ~~~2日連続の山遊び~~~
 昨日は津川の奥にあるタキガシラ湿原ハイキング、今日は会山行で光兎山。タキガシラ湿原は予想以上に良く、来年のトレッキングコース。光兎山は晴れていれば言ううことが無い素晴らしい山。昨年は雨模様でガッカリ、しかし今年は最高の天気に恵まれ飯豊の山並みが綺麗に観えた。来週の朳差が楽しみ。
2013-06-02
             ~~~記念登山なのに…~~~
 梅雨が何処かに行ってしまったような快晴。楽しみにしていた五頭連峰標柱設置登山に参加した。総勢で129名、記念式典の後5コースに分かれて登山を楽しんだ。五頭山は新潟県民なら幾度も登った経験があろうかと思いますが、楽山会会員自ら汗を流し担ぎ上げた標柱設置を共に喜びあう記念山行ですので、もう少し参加が欲しかったと思っています。
2013-05-30~31
             ~~~何とかリベンジできた~~~
 那須三山を中心とした那須連峰タップリ山歩きを実施。昨年の秋、暴風に身動きとれず止む無く撤退したが、今年は春に再度計画し実施した。リベンジ登山だ。初日は雨が降り生憎の天候だったが2日目はおつりが出る位素晴らしい快晴に恵まれた那須連峰山歩きを堪能できた。リーダーしていて展望の良さや花の有無がコース選びのポイントですが、雨はその効果を半減させてしまうのでいつも悩まされる。
2013-05-17
             ~~~“はなこ”さんに会いたくて~~~
 越後三山(八海山、中岳、駒ヶ岳)の頭文字とそれらの並ぶ順から“はなこ”さんと言うこと、そしてその順番通りに美しく観える山として“大力山”がある。今回は大力山からの“はなこ”さんと、その先にある“城山(板木城址)”からの“はなこ”さんを観た。天候と雲の関係もあるが“城山(板木城址)”からがとても良かった。
2013-05-12
               ~~~災い転じて福と成す~~~
 様々な不手際があり実施日の変更を行った会山行“飯縄山”。変更通知に右往左往し、実施日が近付くと天気予報は雨。変更した実施日が雨だったら目も当てられない。そして実施数日前の天気予報は“雨”。続く災いに心は「最悪!」。しかし前日の予報は見事に“晴れ”になった。スッキリと晴れ渡った青空と360度の展望に大満足の山行が出来た。正に“災い転じて福と成す”でした。
2013-05-04~06
            ~~~孫と大切な友人と会う為に丹沢へ~~~
 ダンスの大きな大会に出場する為に渡米する孫に会う為に神奈川に向かった。また久し振りの神奈川と言う事で昔登った丹沢に登ることにした。丹沢では東京時代の大切な友人と山中で再会するサプライズ含みの登山となった。しかも今回は西丹沢から入山し主稜、主脈を縦走するハードな登山。不自由な左腕を庇いながらの登山だったが印象深い思い出登山となった。
2013-05-03
             ~~~ゆっくり楽しく歩くのも良し~~~
 長野県小谷村が主催する“千国街道(塩の道まつり)”に参加させて頂いた。約3500人程参加されるとのことで大勢の方が往時の面影を残す千国街道を歩いた。街道の所々でお茶や、甘酒、お漬物等が振舞われ、極端な話し飲み物や弁当は持参しなくても済むと言えます。コースは全体として緩やかな登り下りですが、ラスト栂池高原に上がる時のみ急登があります。
2013-04-27
              ~~~オキナグサを訪ねて~~~
 絶滅危惧種の“オキナグサ”が咲いているとの紹介から会山行“霧訪(きりとう)山”に参加した。心配された雨も無く穏やかな山歩きを楽しむ。残念ながら北アルプスを代表とする360度の展望は雲の為充分では無かったが、期待の“オキナグサ”と対面。しかしこんなに少ししか咲いていないなんて絶滅危惧でなくて絶滅直前と言う感が強かった。
2013-04-26
            ~~~大峰山山桜パトロール参加~~~
 表題を鵜呑みにすると、山桜に悪戯をする不貞の輩を見つける為のパトロールとも思えてしまうが、実際は山中に落ちているゴミ(缶、瓶、紙屑等)を拾い集めるのが主目的。缶や瓶は主として登山口や林道に多く、登山者が必ずしも捨てたとは限らない。登山道は比較的綺麗で小さな紙屑が少し落ちていただけ。
2013-04-19
            ~~~1月以来の会山行を無事終える~~~
 周りの方々にご心配をお掛けし、時には中止をとのアドバイスを頂戴するも何とか実施したいとの思いから計画を進め実行した。不自由な左腕を庇いながらの登山で決して充分とは言えないリーダー任務ではあったが参加者の御協力で5分と狂わない定刻通りに進める事ができた。
 今回の“嵩山”は三十三観音で有名だが、実際には100体以上の観音様があり、登山路も岩場と鎖、道なきルート、急な斜面、素晴らしい展望等とても変化に富んだ面白い山歩きが堪能できる山なのだ。
 今回は地元ガイドの方に案内をお願いし、単独では見落とすようなルートも歩いて頂いた。
 下山後の100%蕎麦粉使用の蕎麦打ち体験はとても良かった。
 
2013-04-14
             ~~~91日ぶりの山歩き~~~
 左上腕部の鈍痛は治まらないが、何とか山歩きがしたいと会の登山研修に取材を兼ねて“高立山登山”に参加させて頂いた。平地では毎日のように歩いていたものの約3ヶ月山歩きから遠ざかっている身としては、不安が無いと言えば嘘になる。左肩にパットを入れ衝撃を少なくしリュックの担ぎ方も工夫し集合場所へ。とにかく左腕が使えないので右腕一本で枝やロープを掴み、ポイントではシャッターを押し、何とか皆さんに付いていくことが出来た。
 素晴らしい天候に恵まれ、また展望にも恵まれ久し振りの登山を堪能することが出来た。まだまだ不安が残る状態が続くが出来る限り多くの山行に参加したいし、自身がリーダーを務める山行計画も洩れなく実施したい。
“高立山研修登山”はその願いをかなえる為の第一歩となった。
2013-04-11
              ~~~一人ウォーキング~~~

 畑仕事や家事で忙しい家人と違いリハビリを続ける閑な小生は、今日も鳥屋野公園一人ウォーキング。雲の流れが早く晴れたり、降ったりと目まぐるしい天気。気温も低いので桜はどうかなと思っていたが見事に咲いていた。3~7部咲き程度だがとても美しい。今週末が満開、今度は2人で来よう。
2013-04-06
                ~~~桜が咲いた~~~

 嵐が来る前に歩こうと鳥屋野公園で2時間のウォーキング。梅や桃の花は全開の美しさを魅せてくれたが、桜はと蕾に目を向けるともう今日明日の開花を伺わせる程膨らんでいた。恐らく来週の半ばから終末が最高の花見日和かもしれない。桜も良いが足元の野花も可憐に咲き誇っておりとても楽しめる。
2013-03-25
                ~~~梅の花が…~~~

 約15Kmを3時間弱で歩く、日課になった鳥屋野湖一周ウォーキング。桜は未だかと目を凝らすがまだまだ蕾硬しの状態。しかし、今日スポーツ公園側に小さな花を付けた木を発見し「うん!サクラ?」と近付くと何と紅梅と白梅が一輪ずつ花を開いていました。良く見ると他の蕾も膨らんでいる、今週末には梅が一杯咲きそう。新潟は梅も桜も殆ど差がなく咲いてしまうので来週の末には桜も咲き始めるかとウォーキングが楽しみになった。
2013-03-20
             ~~~足元に小さな春が~~~

 “ひと雨ごとに春が近づく”そんな感じがしてきました。
 今日も日課になっている鳥屋野公園往復ウオーキングに出かける。暖かい陽射しに薄っすらと汗ばみ、楽しく歩いています。
 遠くの山々は春霞の影響か、ひょっとして黄砂の影響か霞んで見えません。
 しかし、足元の未だ背丈が伸びていない雑草に目を凝らすと小さな花が一杯咲いています。名前は分かりませんが間違いなく春の花です。
 公園に向かう途中の住宅街の垣根には真っ赤な椿が満開、万作も満開、梅や桜のの蕾が膨らみ後少しで一斉に春を表現しそうでう。
 新潟は長い冬が終わると梅も桜も杏も何もかも春を待ってたかのように咲きますね。そんな新潟が大好きです。
2013-03-12
            ~~~穏やかな一日の過ごし方~~~

 朝方は冷え込むも、快晴の為徐々に気温が上がり実に穏やかな“登山日和”の筈だが悔しくも何処にも登れず。止むえず日課の鳥屋野公園往復ウオーキング。木々の芽吹きが手にとるように分かる。
 遠くの山々には真っ白な残雪が輝き湖面の渡り鳥も確実に少なくなってきていて、頬を流れる風の爽やかさからも春を感じる。
 湖の向こう岸に観えるスタジアムも先週からサッカーが始まった。もう春で人も木々も動物も動きが活発になるんだなあと思うながら穏やかな陽射しを浴びて散策。今度は軽食とシートを持ってきてもっと春を楽しもう。
2013-02-07
        ~~~何とか名山ってどんな基準で選ぶのだろう?~~~

 左腕は動かないし、天気は悪い。することもないので本棚を埋める登山ガイドや地図の整理をしインデックスを作成してみた。100名山、200名山、300名山を中心に県別、ガイドブック別等に分類しているうちに割り切れない疑問が湧いてきた。深田久弥さんで有名な“日本100名山”は“何故?”と思う山もあるがまあやむなし。しかし200名山や300名山となると“何故、何故?”と素朴に思ってしまう。「他にもっと良い山が沢山あるのに何故?」…、まあ作者や登山者の見解は夫々だから仕方ないけれど、他人が策定した○○100名山なるもの達成に何の価値観があるのだろうと思ってしまった。とは思いつつも100名山だけはと矛盾した思いの自身が居ることも事実。
2013-01-31
            ~~~暖かい陽射しを浴びて~~~
 不自由な左手を摩りながら、閉じこもりを続けても痛さが和らぐわけでもなしと考え少しウォーキングをすることにした。天気も良いし道路には残雪も無いことからと鳥屋野湖畔まで歩くことにした。往復1時間少々だが、殆ど危険な場所が無い遊歩道が我家から湖畔まで続いている。それでも転べば支える腕が右手しかない身には大きな痛手が予測されるため慎重にゆっくりと歩いた。
 湖畔では渡り鳥の鳴き声、明るい陽に輝く湖面、そして春が見えてくる木々の芽吹き、実に良いウォーキングが楽しめた。
 しばらくはこのコースを歩き続けよう。左手がなんとか使えるようになるまでは。
2013-01-23
                 ~~不自由と不便~~
 21~23日と妙高杉の原へ楽山会スキークラブのリーダーとして参加者18名で出かけた。素晴らしい天候で遠く富士山が観え、また白馬連山がとても近くに観ることが出来た。また気温が高い割にはゲレンデ状態もとてもよかった。
 しかし、小生のアクシデントで初日に妙高を後にして一人で電車を乗り継ぎ新潟に戻った。途中の直江津では約1時間も乗り継ぎ電車を待った。新幹線網が広がる中ローカル線はどんどん“不便”になる。とは言え例え不便でも目的地には行ける。
 一方小生のアクシデントは現象と原因は明記しないが、身体が“不自由”になってしまった。普段出来る簡単な動作が出来ない。例えば靴下やパンツが履けないシャツが着られない、ご飯が食べ辛い等々、全く“不自由”とはと思い知らされた。
2013-01-14
            ~~富士三昧の登山を楽しむ~~
 昨日、一昨日と富士を楽しめる“足和田山”と“竜ヶ岳”の会山行を実施させて頂いた。昔富士を120度ずつ角度をずらして観る登山をしたことがあり、富士は観る角度によって趣が異なる姿を魅せてくれる体験をした。
 今回は昨年の会山行(パノラマ台・竜ヶ岳)の素晴らしさから、参加出来なかったからのリクエストをお受けし“真のダイヤモンド富士”を観る山行を計画しました。
 昨年は2月中旬ですので富士の左肩からの御来光でしたがそれなりに感動も覚えました。富士は観る角度、季節によって優しい姿、凛々しい姿、荘厳な姿等様々な姿を楽しめますし、例えダイヤモンド富士でなくても素晴らしい感動を与えてくれますが、やはり真のダイヤモンド富士は是非観ておきたいものです。
 今回の山行では竜ヶ岳のダイヤモンド富士を中心に太陽を真上から浴び白く輝く富士を足和田山から、サブメニューとして精進湖畔から観る富士、本栖湖から観る赤富士、西湖いやしの里から観る茅葺屋根越しの富士を楽しむことにしました。
 しかし何れの富士も天気次第では全く観ることすら望めない状況にも成り得るわけですがラッキーにも両日は快晴。
 予定していた様々な富士の姿を堪能する“富士三昧”の山旅となりました。
2013-01-06
             ~~初詣特別登山(弥彦山)~~
 昨日の晴れ間が羨ましいような、灰色に覆われた空。何故か今回初めての参加になる“初詣特別登山(弥彦山)”に参加すべく弥彦駅へ。集合時間には待合室が楽山会のメンバーで埋まってしまい、「明けまして…。今年も…」の挨拶が飛び交っている。「出発」の挨拶で先ずは弥彦神社参拝、そして表参道から登山開始。高度を上げるに従い積雪も多くなってきたが、「暑い!」頭から湯気が出ている、顔から汗が滴り落ちる、防寒具を脱ぐ、上着はたった2枚で冬山とは思えない薄着になった。前後の方々と楽しく会話をしている内に山頂到着。山頂では奥の院参拝後直ぐ下山開始、下山後の新年会(於:日の出屋)が待っているからだ。下山開始頃から細かい雪の本降りになったが、参加者には何んら影響は無かったかのように下山。
 殆どの参加者は駅近くの“日の出屋”で開かれた新年会を楽しまれてようだが小生は所用があり失礼させて頂いた。
2013-01-04
                         ~~冒険と無謀、無茶、無理な登山とは大違い~~
 正月早々冬山遭難の記事が紙面を賑わせている。遭難に遭われた方々に掛ける言葉は見つからないが、中にはかなり無謀な入山も見受けられる。正月寒波来襲の最中に北アルプス等の高山に入ることそのものが無謀なのだ。会社の正月休みを使っての計画だろうが山は逃げないのだから次の機会を待つ余裕を持ってもらいたいとものだと思う。自身の生命を掛けてまで入山する必要は全く無いし、そのような基本的なことすら分からない人は入山する資格も無いと思う。
 山岳遭難の記事を読む度に“無謀、無茶、無理”な登山をしなかったのかなと、同じ山を愛する者として心を痛める。
 我が楽山会も天候悪化の会山行時「折角ここまで来たのだから登ろうよ!」なんて無茶な発言は慎み、安全、安心に徹したリーダーの方針に賛同して頂きたいものです。無謀、無茶、無理がもたらす最悪のシナリオの登場人物にならない為に。
2013-01-01
 皆さん、新年明けましておめでとうございます
 今年も楽山会ホームページの御支援御協力を宜しくお願い申し上げます。
 特に会員各位による、紀行文投稿やお写真の御提供等を心よりお待ち申し上げます。
 ホームページを担当し早一年を過ぎまいた。その間に様々な問題や課題の御指摘を賜り少しずつではありますが改良を重ねて参りました。
 まだまだ不十分な所が多々有りご迷惑を掛けていますが、日々改良に努めたいと思っておりますので、会員各位の御意見ご指導をお待ちしております。 

(1月の精進湖湖畔より観る“子持富士”)