自然保護活動(2022年)
担当(寄稿)
2052 M/T
          (2021年はこちら

 会員の広場では、毎月第三火曜日にコース説明会等を中心に会員相互の親睦を図っています。
 
≪開催日≫  毎月第三火曜日 13:00~15:00
≪開催場所≫  新潟市中央公民館 (下図参照)
≪参加方法≫  自由参加(会員)
≪内容≫  ・ミニ講座 ・予定されている会山行の説明
      ・会員の広場主催の忘年登山の実施  等   
         
 
開催日 参加者 内容
4月19日 27名  4月の「会員のひろば」は27名の参加がありました。会長より「宿泊山行再開について」説明がありました。その後、6月のトレッキング山行案内をSSさん、STさん、AIさん、SOさん、MTに行ってもらいました。

 ミニ講座は2097TYさんより「山行中の転倒骨折事故での対応」と題して事故の経過、対応、事故から学んだ留意点について話していただきました。
 事故は2019年7月6日、天元台高原お花畑のトレッキングで起きました。木道でバランスを崩し転倒、右手首と足を打撲(後で骨折と判明)する。応急手当てをし、一緒に下山を考えたが無理と判断。ベテランSLのアドバイスがあり、観光施設経由でヘリコプターの要請をする。この時、携帯の電波が通じる場所まで登るなど苦労した。救急隊からは事故とケガの状況、待機の位置と天候の状況、ケガ人の服装と食料があるかなどを訊かれた。ケガ人にリーダーと他2名の付き添いを残し、本隊は下山する。午後3時頃、ヘリコプターが来たが雲が厚く風が強いため救出を断念。ヘリコプター出動と同時に出発した10名の救急隊を待つことになる。
 救急隊到着後は、ケガ人の搬送を救急隊に任せ、付き添い3名は下山し警察と消防署の事情聴取を受ける。観光施設ではリフトを動かすために従業員を待機させてくれた。

 事故から学んだこと①雨具は必携 ②スマホの充電器必携 ③GPSが必要(スマホでも対応可能) ④ケガ人の服装は絶対覚えておく(救急本部から服装確認がある) ⑤待機中の食料確保 ⑥ヘリコプターが認識し易いものを用意(黄色い雨具やザックカバー、鏡、光る物) ⑦救急道具の携帯 ⑧緊急連絡先一覧表の持参(携帯電話番号) ⑨他の参加者は送れることを家族に連絡する ⑩ケガ人の荷物は収容してくれない、貴重品はケガ人に持たせる ⑪遭難捜索費用
 緊急時に大変重要ことを、分かり易く話していただきました。山での事故は、他人ごとではないです。TYさんがこれだけは知っておいて欲しいとまとめ下さった項目は、しっかりと守って行きたいと思います。TYさん、大切な話をありがとうございました。
 ◎来月のミニ講座
 「フィールドサインから見た熊野行動」 講師:東蒲自然同好会 渡部さん
3月22日 32名
 3月の「会員のひろば」は32名の参加がありました。会長より役員会での検討事項説明の後、5月のトレッキング山行の案内をM/Nさん、C/Tさん、M/TさんA/Aさんに行ってもらいました。
 ミニ講座は2048Y/Nさんより「花あそび」と題して、100枚にものぼる花の写真を写しながら次のように話していただきました。
 14年前に楽山会に入った時は全く花のことは知らなかった。その時、先輩に「花だけでなく葉を見て、花が終わったらどんな形になるのかを見なさい。そうすると何倍も楽しめる。」と教わった。
 イワカガミとイワウチワの違いは葉をじっくり見る。イワカガミは葉に光沢があり、周辺の切れ込みが深い。
 キクザキオウレンは花を楽しむだけでなく、花が終わった後、実の色の変化を追ってゆくと何か月も楽しむことができる。ジャノヒゲとヤブランは似ているが、実の付き方が違う。ジャノヒゲは青色で根本に付き、ヤブランはすっと立った茎の先に黒い実を付ける。
 コシノカンアオイとウスバサイシンは似ているが違いは、コシノカンアオイの花は先が開いており葉は枯れずに残り、ウスバサイシンの花は先がつぼんでおり葉は枯れてしまう。
 フデリンドウとハルリンドウの違いは、一つの花茎に数個の花が付くのはフデリンドウ、ハルリンドウはロゼット状の葉の上に複数の花茎が出、花が一個付く。ハルリンドウに似たものにタテヤマリンドウがある。
 国上山の岩っぽい所には、センブリが多く見られ、また、絶滅危惧種になっているウメガサソウがある。
 花の先が尖っているハクサンチドリ、葉が大きいノビネチドリ、葉に斑点が入っているウズラバチドリ、穂状の花のテガタチドリなどで見分けることができる。その他、たくさんの花や実について話していただきました。
 会場から「どうしたら花を覚えられるか。」の質問には、「しばらく、じいっと見ていると特徴が見えてくる。」と教えていただきました。花の季節が始まりました。今年は花との出会いを数倍、楽しむことができます。
 中沢さんありがとうございました
 ◎来月のミニ講座
 「山行中の転倒骨折事故での対応」 講師:2097T/Y
2月15日 中止  コロナ蔓延防止策も沿い中止となりました
1月18日 中止  天気予報も悪く、コロナ感染の再拡大もあり中止となりました。